大好きな君へ

初めての会話

今日も夏実の席楽しそうだなあ!!
と思い暇だったので寝ようと決めた時
夏実の席の男子が「おーい佐藤」と
私を呼んできた。
「なに!?」と聞き返した
そしたら、
「佐藤の部活の後輩に
アンパンマンってあだ名の子おる!?」
と聞いてきた
「おるよっ!!」と私は答えた。
聞いてきたヒロトは
「佐藤の事これからアンパンマンって
呼ぶからなっ!!」と言ってきた。
「やめてやっ!!ひどい!!」って私は答えた
「嫌やしっ」と意地悪ぽくいうヒロト。

ちなみにヒロトは小学校が同じで
あんまり喋ったことがなかった。

それから私は夏実の周りの男子から
絡まれるようになってきた。

ある日ヒロトが掃除してる
私に喋りかけてきた。
「アンパンマン掃除さぼれやっ!!」って
ヒロトが言ってきた。
「先生怒られるからさぼらんし」って私は言った。
そんな会話をしてたら同じ掃除をしてた君が
入ってきたんだ。
「アンパンマン掃除しろや!!」って君が言ってきた。
なぜか私は君の言葉にいらついて
「うるさいねん!!お前誰やねん」って言ってしまった。
話すのがめんどくさくなって
私は部活いくことにした。
なぜか君が言った言葉が頭をよぎってしまう。
そのせいでなぜかいらついていた。

これが君との初めての会話だったね。

< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop