かふぇもか

新しい生活

次の日からわたしはカフェでバイトすることになった。


自給は800円だった。


そんなに忙しそうな店じゃなかったので悪いな~と思った。


わたしはまだコーヒーを作れないので、レジやコーヒーや料理を出したり、後片付けが中心だった。


マスターはコーヒーを淹れたり、お客さんとお喋りしたりしていた。


唯はケーキやマフィンやキッシュを焼いていた。


調理担当だった。


わたしはヒマな時間、タロの散歩に行ったりした。


タロは雑種犬でとても人懐こくていい子だった。


大好きな海を見ながら散歩出来るのでいい気分転換になった。
< 79 / 223 >

この作品をシェア

pagetop