愛しき人

7月

仕事は順調・・・
 だいぶ慣れてきたし、任される仕事もできてきた・・・・

ただ、この頃、真人の様子がなんかおかしいい・・・・・


『ねえ。真人。次いつ会える?』

「・・・・・」

『ねえー。聞いてる?』

「あー。聞いてるよ。そんなこと言ったって、いつ会えるかなんてわかんねぇーよ」

『じゃぁ。お店に飲みに行くからいいや』

「店には来るな!!!いいな」

『なんで?』

「くれば、先輩たちがきーつかうだろ。そんなのもわかんねーのかよ。」

『ごめん。』

「まーいいよ。じゃあな。」

『うん。また』



・・・・こんな感じが続いていた。・・・・


あずかっていた真人の家の鍵を使って家で待っていた時に

見てはいけないものを見てしまった・・・・・



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