俺様社長の溺愛

社長とデート?!

そして午後。・・・いや、

正確にはもう夕方だけど。


私の部屋に、修二さんが来た。

「準備はできたか?」

修二さんは、私の上から下まで、

舐めるように見た。


「・・・なにか?」


「他に服なかったのか?」


「・・・」

十分可愛い格好してるんだけど・・・


「まぁイイ・・・まだ時間はある」

「…時間?」

「ほら、行くぞ?」

私の手を取った修二さんは、

下の玄関へと、連れて行った。

・・・

さすがは社長。

自前の車も、高級車。
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