冥界のエトランゼ

◇月を司る女神降臨



それからは何事もなく過ぎていき、平和の有難さがよく分かった


みんなの話し声で賑わう廊下を歩いていると後ろから声を掛けられた


「美柚ちゃん、元気なくない?」


「昴先生!」


昴兄に声を掛けられてドキッとした


なんか今日は良い日かも


ニヤけるのを必死で抑え、平然を保った


「平気だよ?全然元気っ!」


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