溺愛シンデレラ~キミとHappyWedding~

~辰真side~

俺は純名を初めて、自分の部屋に泊めた。


初めてのデートから僅か3週間で結婚とは。


先にシャワーを浴びて、ベットで純名を待っていた。


「遅くなりました…」


「別に構わない…」


純名は部屋から持って来た可愛いレース付きの薄ピンクのパジャマを着ていた。


俺は布団の襟を少し開いて、純名をベットの中に招く。



「…よろしく・・・」


よろしくって・・・
少し緊張してるのか不安なのか言え知れない色に純名の瞳は染まっていた。


その感情の渦巻く瞳が何とも、庇護欲をそそる。









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