お姫様の作り方

あとがき

お姫様シリーズ、ラストを飾りますは『美女と野獣』でした。
最後までお楽しみいただけたでしょうか。


では小話を。
まず名前については例のごとくディズニー版美女と野獣のヒロイン、「ベル」からベル→鈴→鈴って漢字は入れようということで真鈴になりました。真という文字は真っすぐ、あと真実の愛あたりから引っ張っています。入れたかったんです。あと真鈴という響きも可愛いかなと。
大神泰雅くんですが、ほんっとに彼の名前は難しかったです。まさか野獣をストレートに入れるわけにもいかないので、大きい、あとたいがっていう響きを入れたくてこうなりました。響き的にもお気に入りです。


それぞれのキャラクターについてはこちらも例のごとくディズニー版を大きく受け継いでいます。お話についてもそうですね。原作調べたんですけど全然ロマンチックじゃなくて…泣


真鈴は読書好き、変わり者と呼ばれる辺りですかね。あと実は美人です。笑
読書好きから派生して勉強では常に学年1位です。
彼女が変わり者と呼ばれる所以は、その言葉の言い回しや高校生らしからぬ真面目さ、勤勉さから来ていると考えています。高校生ってこんなに真面目じゃないですって。(経験談)
あとベルよりもずっと理屈っぽいです。その辺りも変わり者って思われるかもしれません。でも人が寄ってくるのは外見的なものもあるかなーと。真鈴はそのことについて特に興味はないです。


泰雅くんについてはもろに野獣を意識しています。見た目もかなり大柄、かつ目も鋭い感じでパッと見た感じはとても怖い人って雰囲気があるイメージで作りました。
そしてその見た目について強いコンプレックスを感じているところも野獣と同じかなと。あと子どもっぽいところだったり、活字が苦手なところも同じですね。


出したかったけど出せなかったものとしてはバラ、あとはコグスワースたちですかね。お城の使いの者たちを出したかったんですが、泰雅くんには完全に孤立してもらうために出せませんでした。うーちょっと悔しい。


お話の要素としては最初のチャラ男に絡まれるところからの救出(ベルが狼に襲われるシーンから)、読み聞かせシーン(本当は野獣、字読めません。笑)くらいしか使えなかったんじゃないでしょうか…。難しかった…泣


私的にはやっぱり野獣の外見的な部分におけるコンプレックスに向き合ったつもりです。ラストの方で真鈴が好きになった自分だから好きになれたという泰雅くんの発言がありますが、まさにそれこそが彼の成長だと思っています。


…まぁくっついたかどうかは泰雅くんの頑張り次第でございます。笑


というわけでラストまで読んでいただき、ありがとうございました。


…そしてそして最後におまけを用意しました。
次のページから始まります。
タイトルは『お姫様たちの舞踏会』。
6人のお姫様とは呼べないお姫様たちの最後のダンスパーティをどうぞお楽しみください。


2013.2.6
春風夢海

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