無愛想な彼に恋しました

動物好きな彼



一日はあっという間に終わって行くものだ。


気付けばもう放課後になっていた。


「やっと終わったー!!」


うーんっと手を伸ばして今日の疲れを吐き出す。


「あ、荒城君…」


帰る支度を終えて鞄を肩にかけて席を立って帰ろうとしている荒城君を引きとめる。


「何?」


「今日は本当にありがとう」


「別にもう良いって」


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