【完】イケメン*眼鏡*ランデヴー

ジンジン

「うひゃひゃひゃひゃ!何この漫画!超ウケるんだけど!」



「やさろみ?フラーわけよ。やてぃん、共感しちゃうんやっさーや!」



土日休み、自然交流学習も休みで、どこかに出掛けようかなとも思ったんだけど、あまりの暑さに断念。



お部屋でごろごろし、雅治が持ち込んできたギャグ漫画を二人で読んで爆笑中。



「貴方達、いい加減にしなさいよ。ごろごろして!牛か豚にでもなりたいの?」



「ウシモーモーんかいもゥワーんかいもならねーらんからなんくるないさー!」



「なんくるないさー!」



雅治の訛った『ウシモーモー』に萌えながら真似ると、永太が眼鏡をキラリと光らせる。



「そうですね…もう、手遅れですねぇ。さて、新鮮な白い子ゥワーのミミガーサラダが今日は食べれますよ。悠莉、楽しみにしてなさいよ。」



その言葉にゾクッと悪寒が走り、私は直ぐ様起き上がる。



「食わりゆん。わん、ちゅーが命日みたいやっさー。」



雅治も、耳を押さえながら起き上がり、ガタガタと震え上がった。
< 60 / 248 >

この作品をシェア

pagetop