ナンパ男との恋~最終章~
中学生の2人

似てほしくなかった所が・・・

そんな輝樹の教育を受け

中学生へと成長した2人は・・・



「春さん、腹減ったんだけど・・」



かーたんという
可愛い呼び名は、いつの間にかなくなり・・・


広樹は
私の事を、
春さんと呼ぶようになっていた。


そして、あの甘えんぼの
春樹は・・・・


「春ちゃんのジュース飲んでいい?」


「えー、私の飲みかけじゃなくても
新しいのあるでしょ。」


「いいじゃん。もらうよ」



かーたんから
春ちゃんという呼び名に変わり

相変わらず

甘ったれでありながら・・・・



2人とも、体も顔も
輝樹と、そっくりすぎて


3人が一緒にいるのを見てると

異様な感じだ。



そして、極めつけは・・・・


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