最高の誕生日

番外編 〜残り一週間〜




朔side




俺には可愛くて仕方ない彼女がいる。





彼女と出会ったのは偶然で、女が苦手な俺が恋をするなんて思ってもみなかった。




それがなぜ、こんなに彼女に溺れてしまったのか。





それは多分、彼女が可愛すぎるから。







ーーーーー・・・。






「朔〜っ‼︎」




息を切らして走ってくる愛しい彼女。





こんなに可愛い子はいないと思う。





「ごめんね?待った??」




首を傾げる姿がまた可愛い。


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