大嫌いな社長に復讐を…。~意地悪社長VS子持ち家政婦の恋の行方は!?~②巻。

正式の夫婦。


そうすると鈴原先生が笑顔で出迎えてくれた。

「鈴しぇんしぇ~おはよう」
美桜は、笑顔で抱きついて行く。

「おはよう。
美桜ちゃん。今日も元気だねぇ~」

美桜は、あれから幼稚園に嫌がらずに行けるようになった。

鈴原先生は、私に
「おはようございます。一条院さん」

ドキッ
「おはようございます…」
すみれが言った事もあり気まずく思ってしまう。

「昨日は、失礼しました。
それより改めて決意をしました。俺頑張ります」

「はぁっ…」
すみれの言った通りにポジティブになっている。

「鈴しぇんしぇい。
行こう~」
ぐいぐいと引っ張る美桜。

「あぁ、じゃあ
今度良かったら食事でも…
では、失礼します」
頭を下げて行ってしまう。

あの…えぇっ!?

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