自閉症児の育児日誌

保育の先生

保育の先生は皆、いい人達ばかりだった。当たり前の事かも知れないが本当に優しくて良い方ばかりだった。園長先生も余程の用事が無い時は彼女に逢いに来て下さった。嬉しい事に「彼女といると、とても気持ちが癒される。彼女の笑顔を見てると自分まで笑顔になる。」と言って下さった。彼女の担当になって下さった先生方も彼女の事を自分の娘の様に可愛いがってくれ、療育センターで指示された事は翌日から取り入れてくれて、彼女の行動が理解出来なくて悩んでいた時も一緒に考え、悩んでくれた。
< 87 / 207 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop