私はあなたの浮気相手 あなたの一番になりたかったけれど つらくて寂しい日々から逃げる事にしました *・.+･｡*☆☆・.★･.+･｡*☆☆・.+ ２０１２年８月　オススメ作品として紹介されました *・.+･｡*☆☆・.★･.+･｡*☆☆・.+ 長い間読んでいただいた今作ですが２０１６年１月１０日に ベリーズ文庫より書籍化されることになりました。 読者様の後押しによるものだと感謝しております。 ありがとうございます。 書籍化にともない、限定公開となりました。 心苦しく、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、 今作以上に楽しんでいただける作品を書いていきたいと思っていますので 今後ともよろしくお願いいたします。 尚、書籍版はかなりの加筆をいたしまして、さらに読み応えのあるものに なったかと思います。 こちらも、よければお楽しみくださいませ。 ２０１５年１２月１０日 惣領莉沙

頑なに閉ざした私の恋心を解き放ったのは 再会した彼でした――。 「もう一度、俺にチャンスをくれないか？」 久しぶりに再会した海上自衛官の彼と 甘くて蕩けるような、ドラマティックな恋を。 ※番外編追加しました。

育った家庭環境ゆえに彼氏にすら素直に頼ったり甘えたり出来ない不器用女子、天野　沙耶香（あまの　さやか）26歳、GOベッド営業事務。 その性格のせいで彼氏に振られ傷心の沙耶香に、 「沙耶香ちゃん、これから人に甘えたり頼ったり出来るように練習をしよう。同じ失敗をしないように。沙耶香ちゃんに、次に好きな人が出来るまでに」 ととんでもないことを言い出したのは、行きつけの飲み屋の常連で毎回違う女の子と飲みに来ていた"たらしの大石さん"こと大石　新（おおいし　あらた）33歳、職業不詳。 「だから、沙耶香ちゃんに次に好きな人ができるまで、俺を沙耶香ちゃんの期間限定の彼氏にして？」 そして強引に始まった期間限定彼氏との同居生活。 そこに愛はなかった、はず、なのに。 期間限定という肩書きが私を苦しめる。 そして明らかになる、彼の正体。 「今日は、俺の部屋で一緒に寝ない？」 「沙耶香ちゃんがいなくなったら困る」 …大石さん、どうしてそんなこと、言うんですかー？ 2021.4.7〜2021.4.19完結。 *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*: 素敵なレビューありがとうございます❤︎ bambus様⭐︎

三年という月日は長いようで短くて それでも色々なものが変わるには十分すぎる。 仕事も、化粧も、お酒にも慣れてきた。 本心を隠して作り笑いをすることにも。 けれど、あの一言がどうしても忘れられなくて この想いだけがずっと色褪せずに残っている。 あなたは懲りない私を笑うんだろうか。 それなら、この一途な恋の終わらせ方を教えてください。 2016/6/1　Start　　　　2016/6/24　End ・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・ 2016/9/20 Berry's Cafe編集部　今週のオススメに掲載 ありがとうございます。 ・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・ 聖凪砂さん、高宮さきさん　レビューありがとうございます！ ・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・ 読んでくださった皆様のおかげでマカロン文庫化となりました。 本当にありがとうございます！ それに伴い心苦しいのですが発売日の2017年1月12日より 一部公開とさせていただきます。どうかご了承ください (こちらは改稿前のものになります) 読んでくださった皆様、本棚inをしてくださった皆様 この作品に出会ってくださったすべての方に感謝しています。

いつも大人びて、一歩後ろから皆んなのことを見守ってる、みたいな。 第一印象は落ち着いている先輩、だった。 だけどちょっとからかったり 素直な気持ち伝えるだけで そんなにウブな反応見せるなんて、予想外。 どうしてそんなにかわいいんですか、先輩。 私以外にそんな顔、見せちゃダメですよ？

高校2年生の春。 伸ばしてた髪を少しだけ切って、 気分を変えた。 色つきのリップと新しいカーディガンを 身につけて、席に着くと隣には強面の 相楽(さがら)くんがいた。 なにかと話しかけてくる彼。 「お前って……」 ｡*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*｡ 静まり返る夕方の教室で 幼なじみの貴方は知らない顔を私に見せた 「幼なじみ、やめない？」 小さい頃からそばにいた隼ちゃん。 厳しいことも優しいことも言ってくれる 大切な幼なじみ。 だから、私は選択肢を間違えた。 「ごめん」って。 ｡*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*｡ 焦れったい恋に胸が締め付けられる。 ━━━━━━━━━━━━━━━ どっちの恋がお好みですか？ 相楽くん 隼ちゃん ➤考え中 ━━━━━━━━━━━━━━━ 1mmの勇気があったら私はーーーー