「――――陽ちゃん！」 俺の名を呼ぶ、明るい声。 そんな耳元で叫ばなくたって、ちゃんと聞こえてるっつの。 「虹の端っこにはね、宝物があるんだって」 あー、もう。 まだそんなこと言ってんのか。 「行こうよ！陽ちゃん」 ハイハイ。 …ったく。 嬉しそうな顔しやがって、馬鹿。 2011.7.30 執筆完了

キミは、教えてくれたね たくさんの気持ち… 前の私にしたら、いらないものだった ジャマなものだった 面倒くさいものだった でもね、キミが変えてくれた キミがいてくれたから キミのおかげで 今の私がいるんだよ…？ 「俺の願い叶えてほしい…」 「無理です 他の人にあたってください」 ″視える″高校生 天野 心海(ｱﾏﾉ ｺｺﾐ) 　　　 × ″幽霊″な少年 瀬川 裕也(ｾｶﾞﾜ ﾕｳﾔ) 初めて書いた作品はまだ終わっていませんが２作目です ラブ × ファンタジーです 下手っぴですが、読んで頂けると嬉しいです(*´∀｀) ＊10月11日 6000PV突破＊ 本当にありがとございます！ start7月6日～ ～end？

ねぇ。 知ってる…? 虹の端っこを見るとね… "幸せ"になれるんだよ…。 *-----------*-----------* バレー部の天然エース 日奈川 繭 ﾋﾅｶﾞﾜ ﾏﾕ × 新人音楽教師 大嶺 歩月 ｵｵﾐﾈ ﾌﾂﾞｷ *-----------*-----------* 貴方は"幸せ"でしたか?