アドランス王国王女・エミリア(１７歳)　──　継母の女王に虐げられ、幽閉に近い暮らしを余儀なくされている。『悪女』の呼び声高いが、実際は心清らかなお姫様。火、水、風、土の四精霊に守護されている。 ガルニア王国王太子・ジークフリード(２５歳)　──　隙のない政治手腕から『氷の王太子』の二つ名を国内外に響かせる。本来、有能を絵にかいたような人物。ところが、エミリアを前にすると……？ ＊＊＊ 祖国の敗戦により、エミリアは敵国の王太子ジークフリードの元へ側妃として嫁ぐことに。継母の女王に追いやられるように、ガルニアの使者団に伴われて祖国を後にする。 その頃。ジークフリードは、側妃として嫁いでくる王女のあまりの悪評に頭を抱えていた。紆余曲折の末、ジークフリードは輿入れ行列を偵察するべく王宮を飛び出した──！ そして全身鎧で身分を偽って果たしたエミリアとの出会い。 ここからジークフリードとエミリア、ふたりの運命の歯車が回りだす──。 ＊＊＊ およそタイトルとキーワード通りのストーリーで、わかりやすい溺愛物です♪ ヒーローはヒロインにぞっこんです。加えてヒロインは、個性豊かな四人の守護精霊からも総愛されしちゃいます。 ※ただし、恋愛模様はあくまでヒーローとヒロインの一対一ですのでご安心ください。 素敵な男性たちに骨の髄まで甘やかされて愛されたい作者の願望を詰め込みました＊＾＾＊ ※※2023年5月にベリーズ文庫より書籍が発売します※※ 書籍版では、なんと四人の守護精霊が全員若いイケメンに！ 全編、大幅改稿にて溺愛も大増量しています。 そちらも併せてお楽しみいただけたら幸いです。

「お前を今この瞬間から、俺の婚約者（フィアンセ）にしてやるよ」 工事現場で働いていたガテン系女子の目の前に、突然あの美しき暴君は現れた。 「そんな気が強いとこ嫌いじゃない」 「そうですか。ちなみに言うと私はあなたが嫌いです」 何故、私が奴の事が大嫌いで仕方ないかと言えば理由はひとつ。 この暴君が私に恋をしているからだ。 そんな俺様御曹司に一目惚れされ、彼の側近にさせられ、毎日のようにこの暴君に私は翻弄される日々を過ごすハメになってしまったーー......。 \ News.H30.04.01 / ご閲覧ありがとうございます(*´`*) よりたくさんの読者の方に お楽しみ頂ければ幸いです \⋆/

私はちょっとみんなとかわって いるのかな…⁇ …ここは⁇

『美術部って、脱がされるらしいよ？』 まことしやかに流れる美術部のウワサ 「脱いでみる？ きれいに描いてやるぞ？」 いやいやいやいや。 ありえませんからっ!! さらにはこんなウワサまで。 『美術部って、なんか、怖い先輩がいて、カツアゲされるとか、しめられるとか、夜の街を仕切ってるとか』 うっ!! 危険すぎるんですけどっ!! ××××× 河合ひな 平々凡々な高校１年生 × 根岸純 不機嫌なセンパイ 高校３年生 ××××× 「さっさと入部届に学年と名前、書いとけ。部費要員」 なんなの⁉ この失礼な先輩はっ‼ こんな失礼な先輩に 一瞬でも胸キュンとか ありえませんからっ‼ なのに。 ――だったら、俺に抱かれろよ―― そう言って 先輩はわたしの唇を 奪ってしまったんだ… 2012.2.17～12.7 2012.12.11 野いちごオススメ小説に掲載 2012.12.14 野いちごにてランクイン 2013.4.29 279～280P、追加 ◇◆◇◆◇ 読んでくださったみなさま 感想をくださったみなさま ありがとうございます！！ レビューThank you‼ きぢとら様 ◇◆◇◆◇