未編集

野いちご学園で一部分だけ書いたものをどうせなら作品で先と前を作って見ようと思い今回書きます。（笑）

次期、女公爵になるため、スパルタ教育で育てられた繊細な姉と、その容姿や性質から、母にほったらかされて育てられた元気な妹が、初めて故郷のロアアールを出て王都へ行く。 そこで二人を待っていたものは、良い男と──悪い男。

※星空の四重奏(ホシゾラノカルテット)と読みます。 彼らの生み出す旋律は── 夜空に浮かぶ星のごとく、近くに見えて遠いはずだった── 「……俺は群れるのは嫌いだ」 "孤高"の剣士 × 「生きる意味ってあるんでしょうかね？」 "天涯"の踊り子 × 「俺には、闇がお似合いなんだよ」 "皮肉"の盗賊 × 「僕に関わると痛い目に会いますよ」 "中傷"の手品師 彼らの織り成す四重奏(カルテット)は─── 「そのへんにしておけ」 「ええっ！まだ飲めますよぉー！」 「……ウルサイです」 「ああ！？今ウザイっつったか！？」 ───不協和音なのかもしれない。 ＊start H25,11,04＊ ＊fin H26,02,22＊ ※ここで言う成人は、１８歳です。 感想を書いてくれた方には、もれなく返事が返ってきます。 スピンオフ：『蒼の光×紫の翼【完】』 ：『Candy of Magic !!』 ☆Special thanks☆ ～感想コメント～ 乃恵留様 瑠璃川ﾙﾘｶ様