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バス停
深夜のバス停で、最終バスを待っていた。雨が降っていて、とても寒い。ベンチには、私と同じようにバスを待つ女性が一人座っている。「寒いですね」私が話しかけると、女性は頷いた。「なかなか来ませんね」「そうですね。でも、もうすぐ来ますよ」女性の言葉通り、遠くからヘッドライトの光が近づいてきた。バスが止まり、ドアが開く。女性は立ち上がり、私に向かって微笑んだ。「お先に失礼します。次のバスは、百年後ですから」