歴史・時代小説一覧

阿漕の浦奇談

総文字数/20,461

歴史・時代20ページ

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阿漕の浦とはめったにない、めったに起きないことの例えです。三重県津市にある海岸の名前です。その昔にはここら一帯が伊勢神宮に供える魚介類の漁場となっていて一般漁民には禁漁区でした。ところが阿漕という名の漁民がたびたび禁を侵して漁をしたため捕えられ、この海に沈められたそうです。以後の「あこぎな奴」とはこの事件に由来するとか。ところで中宮璋子と佐藤義清との密会の有無が歴史に取り沙汰されますが、仮にこれが事実であったとして、すればこれはまさに阿漕の浦の事次第となるわけです。それは身分の違いから云っても、(男なら許されるが)女から密会を仕組んだことからしても、本朝では許されざることとあいなるわけですね。しかし当時本当に「佐藤とは怪しからぬやつ」「女が浮気・密会するとは」と云って轟々と非難されたでしょうか?これより前の古代で、ある女性が詠んだ「誰そこの屋の戸おそぶる新嘗(にひなみ)にわが背を遣りて斎ふこの戸を」という歌が万葉集に残っています。意訳すれば「小屋の戸を叩くのはだれ?男子禁制の新嘗の祭祀を、亭主を外に追い出してわたしが務めているのに、いったい誰よ?ああ、わたしの浮気相手の男ね。待ってて、いま開けるから」となります。この歌の意味するところは当時男女関係が至っておおらかで、女の主導・男の主導云々もなかったように想像されるということです。古代が母系社会だったこともありますが、その伝統をいくらかでも引きずっていただろうこの璋子と義清の時代においても、「阿漕の浦云々」はそれほどに指弾の対象とはならなかったのかも知れません。「男主体、女は隷属」はこれ以降のことと思われます。すれば佐藤が‘あこぎ’なやつで璋子がふしだらであるとも云い切れない。白河上皇始め性の乱脈が宮中で激しかったことからしても尚更です。出家した佐藤、すなわち後の西行法師がその和歌で璋子を月と詠んでいます。そこには手の届かぬもの、高貴をきわめるものへの尊敬とあこがれが感じられる。でははたして二人における阿漕の浦へいたる、その各々の実態はどのようなものであったのか…それを思索したこの小説です。興味本位、欲望本位に取らなかったのはこれひとへに西行法師の残した和歌ゆえのことです。それは素晴らしいもので、そこに嘘はまったく感じられません。情愛から神仏への愛…をも模索した所以です。
明日、雪うさぎが泣いたら

総文字数/122,650

歴史・時代186ページ

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ねえ、約束。 また、絶対に会いに来て。 ――雪うさぎが泣いちゃう前に。
四百年の恋

総文字数/324,882

歴史・時代618ページ

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四百年前に引き裂かれた恋が、四百年の時を経て今、再び……
迷姫−戦国時代

総文字数/207,862

歴史・時代313ページ

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人生が一転してしまった女が一人いた それでも女は 幸せです 例え前いた所とは違ったとしても そう、それは・・・・・・ 戦国時代だとしても 時は戦国時代、いくつもの戦の中生きていく一人の女、その名は桜美 美羽(おうみ みう) さあ、その世界へと行こうじゃないか start 2010 7/25 かなりさぼっててすみません!! それと一番最後p313ちょっと書き方変えて見ようかなぁと。他のとこの修正はいずれかします(笑) 2015.11.19
アオイロノヒマワリ ―咲―

総文字数/77,959

歴史・時代343ページ

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夏に咲く太陽の花。 オレンジ色の花片を空に向かって大きく咲かせる。 青い、青い空に向かって。 でも、空には太陽がある。 どんなに大きく咲いても、花は太陽にはなれない。 空と並べない。 空と……、彼と並べない……。 ※新選組もののフィクションです。 ※史実とは関係ありません。 ※時代無視します。 ※誤字脱字あります。 ※批判等は受け付けません。 ※更新はマイペース。 久し振りの新選組ものです! 所々忘れている所があるので合点がいかないかもしれませんが、完結目指して頑張ります!
漆黒の黒般若

総文字数/160,608

歴史・時代393ページ

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新撰組が追っていた “黒般若”の正体は 平成からきた女の子だった 天然で頑固な楠葉と 新撰組の皆さんがおりなす歴史ファンタジー はじめまして! タピオカです 専ら読む専門ですが たまに気が向いたら 更新していくので お願いします! ・誤字脱字たくさん ・毎回直しながら更新 ・文が下手… 暗いようで明るい感じに仕上げられたらいいです 感想よかったら…// 最高歴史・時代ジャンル4位! いやはや感動ですっ。
ほたる火の消えかた
導花線/著

総文字数/2,668

歴史・時代8ページ

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生まれ変わったら蝉になりたい と、蛍は言った ◇◆◇ 「俺は弱いものが嫌いだ 見ているだけでムシズが走る 人も、儚い命しか持たぬ虫も」 藩随一の名家、結城家に生まれ 類い希なる剣の才を持つ少年 十五才の七郎は激しい気性から 鬼の子と呼ばれ恐れられていた ◇ 医術を志す一つ年上の優しい兄 兄の病弱な許嫁とその妹 やがて悲しい運命が 四人の未来全てを塗りかえる ◇ 現次と光子(ひかるこ)と七郎 そして唄子(うたこ) …失われた過去の物語… ◇◆◇ ~恋口外伝第三弾~ 時を遡ったサイドストーリー ※仕掛け有※ (2010.5.14~) 出だしのみ先行公開中★ この先はしばしお待ちを
光輝く未来へと繋ぐ……

総文字数/278,190

歴史・時代335ページ

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  陸上部所属の美輝。中学、高校と陸上に明け暮れる毎日……。   合宿へ行く当日…寝坊して集合時間に遅れそうな美輝はダッシュで家を出たが……   時間に気を取られ右折してくる車に気付かなかった……       目を開けると知らない土地………    着物………  チョンマゲ…………    またも史実ぶち壊します………     ✳︎歴史部門、最高1位頂きました。 宣伝してないのに……皆様ありがとうございますm(._.)m
月下花火

総文字数/2,440

歴史・時代6ページ

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名月の下 一振りの刀が 煌めく花火を打ち上げる *************** 2017/09/18 完結&公開
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山波花桜 (やまなみ かお)。 岩倉瑠花 (いわくら るか)。 加賀 舞 (かが まい)。 三人の少女は、 約束の大空(そら)へと 旅立つ。 ★ 何時の世でも あの日…… 貴方と見た 約束の大空(そら)を 探すから…… * お知らせ * こちらは「約束の大空・3」第四幕から綴っています。 「約束の大空・1」作品番号/695497 「約束の大空・2」作品番号/983004 「約束の大空・1」よりお楽しみいただければ幸いです。 -はじめに- 初めて綴る「新選組」の物語です。 史実に忠実な物語がお気に入りでしたら、閲覧はご遠慮ください。 佳川鈴奈のお届けする歴史ファンタジーくらいな 感覚で、気軽にお読みいただければ幸いです。 一部、史実の時間軸がずれているエピソードもありますが、 一応自分的にこの場所と言う「約束の大空の物語の核」以外は、 暴走しないように心がけたいとおもっています。 各方言が苦手なので、「方言」をうまく使いこなす書き方が出来ません。 脳内変換で宜しくお願いします。 それでは、気になりましたら気軽にお読みいただければ幸いです。 感想など頂けましたら、励みになります。 (ベリカ・野いちご公開作品) 2017.09.30 第四幕 BOOK作成 2018.01.03 更新開始 2021.01.18 本編完結 表紙絵提供: 相川悠紀さま 【エブリスタで活動中のクリエイターさまです】
浄御原の追憶〜礎のはじまり〜

総文字数/1,057

歴史・時代1ページ

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  大海皇子が、壬申の乱に勝利しておよそ一年。  御名部皇女は妹の阿閉皇女と共に、飛鳥の雷の地にある古宮に身を寄せていた。  そんな中、新たに即位した大海大王は、壬申の乱後の対応がひと段落したこともあって、飛鳥浄御原の宮にて宴を催すことにした。  御名部皇女もその宴に呼ばれたため、飛鳥浄御原へと向かう。だが自身の兄を死に追いやった高市皇子と、その場で再会する事になり......  まだ壬申の乱の傷が癒えない中、大和では新たな国づくりが始まり出していた。 ※2026年6月24日   まだ作品の公開には時間が掛かりますが、先行で序章だけ公開する事にしました。
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 世界史上初(多分)の『時代区分』の擬人化ものです!
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「魔物のシオン 一つ聞きたい 私が倒れ、力尽きたら誰が エルサレムの王国を守れるだろうか?」 「シオンは 先の未来が視える」「はい、少しだけですけどね」 「未来が聞きたい」 「‥では 獅子の心を持つ  英雄と後の世に謡われる勇猛たるイングランドの王達がやってくる 三人の王達が 闘い渡り合う」 「イングランドのリチャード王達  しかし、一人は他の巨大な脅威の敵を打ち払いますが 彼の裁量に 守ってゆく者達に支えられて エルサレムの王国 この地は守られていたが‥ そんな王、彼が旅立ったのは まだ二十歳半ば‥。
Seisho

総文字数/3,855

歴史・時代1ページ

蜜柑の華

総文字数/2,536

歴史・時代1ページ

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戦争は、淡い恋も、遥かな夢も許さなかった。
朽ちぬ花嫁

総文字数/4,159

歴史・時代3ページ

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 「わかっておりました。けれど、信じたかった。 最後の、最期まで……信じていたかったのです」  ――儚いから美しいのか、“美しい”から、儚いのか。 ※史実(人身御供)の資料を元にしたフィクションになります。 ※PG12程の残酷表現あり。一人称。
江戸の妖女、鳥居耀子

総文字数/3,045

歴史・時代1ページ

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 悪役令嬢はファンタジーの専売特許ではありません。  その邪悪な影は歴史の裏側で蠢いているのです。
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