詩月麗さんの作品一覧

別府の湯けむり、君と50年の未来
詩月麗/著

総文字数/38,984

恋愛(その他)36ページ

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別府の湯けむりの中で交わした、ひとつの約束。 離れていても、いつか必ず迎えに行く――。 高校時代に交わした約束を胸に、遥斗は雪を想い続ける。鎌倉と別府、遠く離れた二人の距離。それでも二人の心は、温泉が長い年月をかけて地中を旅するように、ゆっくりと未来へ向かっていく。 再会、恋、結婚、そして新しい家族・蒼生。 朝見神社での結婚式、別府で始まる夫婦としての暮らし、家族とともに過ごす日々。そして最後に訪れる、長崎鼻の美しいひまわり畑。 「これからも愛してる」 長い年月を重ねても変わらない愛を、ひまわりのような笑顔で確かめ合う。 別府の湯けむりから始まった二人の物語は、家族三人で歩く未来へ――。 これは、遠回りをしながらも大切な人を想い続けた二人が、約束を叶え、幸せを見つけていく物語。 『別府の湯けむり、君と50年の未来へ』 いつまでも、君の隣で。
むすび洋菓子店 ―人との縁と縁をつなぐ―
詩月麗/著

総文字数/33,754

恋愛(その他)26ページ

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湯布院の街外れに、ひっそりと佇む小さなお店。 その名は――「むすび洋菓子店」。 看板には、こんな言葉が書かれている。 「人との縁と縁をつなぐ」 店主の結月が作るチーズケーキには、忘れられない初恋の思い出があった。 ある日、店を訪れたのは、高校時代に愛した人・秀。 けれど、秀の隣には恋人の由美がいた。 過去の恋に揺れる結月だったが、彼女の前には新しい縁が待っていた。 雑貨屋を営む、星川るい。 毎日のように店を訪れ、結月のケーキを食べ、少しずつ距離を縮めていく二人。 やがて二人は結ばれ、夫婦となる。 そして、二人のもとに女の子が生まれた。 名前は――いのり。 結月にそっくりな顔立ちで、チーズケーキが大好きな小さな看板娘。 お菓子と雑貨を詰め合わせた「むすびギフト」も人気となり、店にはたくさんの人が訪れるようになる。 そんなある日、秀が再び店を訪れる。 最愛の人・結月には、もう大切な家族がいる。 秀が最後に伝える言葉は―― 「結月、絶対に幸せになれよ。いのりちゃんのことも幸せにしろよ。俺、卒業するわ」 高校時代から続いた片想いに、静かに終止符を打つ。 これは、恋が終わる物語ではない。 人と人が出会い、別れ、そして新しい縁へと結ばれていく物語。 甘いケーキの香りと、湯布院の美しい景色に包まれた、 小さな洋菓子店から始まる―― 家族と初恋、そして「縁」の物語。
海から届いたお守り
詩月麗/著

総文字数/39,994

恋愛(その他)31ページ

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海から届いた小さなシーグラスは、幼い二人をつなぐ大切なお守りになった。病気や苦しさを乗り越え、家族に支えられながら歩んだ二人。時を越えて輝くシーグラスが、二人の未来と幸せをそっと照らしていく。
四つ葉の栞
詩月麗/著

総文字数/12,111

恋愛(その他)17ページ

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本に挟んだのは、四つ葉のしおり。 本当に挟みたかったのは、「好き」の二文字だった。
卒業まで、好きでした。
詩月麗/著

総文字数/11,403

恋愛(学園)10ページ

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あの頃の「好き」は、とてもまっすぐで、とても不器用でした。 福祉科に入学した春。 土曜講座で出会った、一人の先輩。 分からないことを優しく教えてくれる姿。 二日後に返ってくるLINE。 卵アレルギーを知って作ったバレンタインのクッキー。 何度伝えても届かなかった「好き」という気持ち。 それでも、その恋は私にたくさんの優しさを教えてくれました。 これは、実体験をもとに描いたフィクションです。 叶わなかった初恋。 でも、今でも大切に心にしまっている青春の思い出。 桜が舞う校庭で始まり、桜が舞う卒業の日に終わった、一つの恋の物語。 『卒業まで、好きでした。』
指先で君を覚えている
詩月麗/著

総文字数/13,883

恋愛(その他)12ページ

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触れた言葉は、声より先に心に届く。 見えなくなる世界の中で、それでも私たちは、互いを選び続けた。 忘れないためではなく、思い出し続けるために。 この愛は、不完全なまま続いていく。
ネモフィラの中君は何度でも僕を忘れる
詩月麗/著

総文字数/21,609

恋愛(その他)7ページ

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ネモフィラの青い海の中で、二人は何度も出会い、そして何度も離れていった。 名前を呼べば届くはずだった想いは、時間とともに少しずつ形を変え、やがて記憶の奥へと沈んでいく。 愛しているという言葉は、確かにそこにあったのに。 その人が誰だったのかさえ、分からなくなる日が来るなんて、誰も知らなかった。 それでも残り続けたのは、ただひとつの感情だった。 理由も名前も失って、それでも消えなかった“誰かを想う心”。 青の中にぽつりと咲いた白い花のように、 忘れられてもなお、確かにそこに在り続けるものがある。 これは、記憶に置き去りにされた恋と、 それでも手放せなかった愛の物語。 ネモフィラの風の中で、もう一度だけ君に会いたい。 ──詩月麗
さくらの約束
詩月麗/著

総文字数/2,614

恋愛(その他)4ページ

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「また桜が咲く頃に、あなたに逢いたい。」 その一言を胸に、季節を越えて歩き続けた二人の物語。 あなたの心にも、優しい春が届きますように。 ── 詩月麗
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