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誰もが心に傷や闇を抱えて生きていて、誰もが自分を守りたくて自分を救いたい。誰かのために優しくするとか強くなるとかそんな綺麗事だけでは済まない複雑な現実に立ち向かい、時に投げ出し、それでもまた向き合う、そんな彼ら彼女らの物語に心を打たれます。でも答えは案外単純だったりする。読後、自分の心の傷や大切な人の声を静かに傾聴し、愛情を込めて寄り添いたくなるお話でした😌
そして情景描写や心情、セリフのテンポ感、紡がれる文字ひとつひとつが唯一無二の世界観でこころ囚われる文章。読み始めるとページをめくる手が止まらず没頭してしまいます。特にろね先生の紡ぐ動詞が大好きです。出会えてよかった一冊、素敵な作品をありがとうございます!
若い世代へ知るきっかけを与えてくれる読みやすい恋愛小説でした。
先に映画を観て思うことがあり、原作であるこちらも読みましたが複雑な気持ちになりました。主人公の心情が言語化され理解は深まりましたが、戦時中の登場人物たちの価値観や命の考え方をもう少し尊重する場面や描写があってもいいのでは…と思ってしまいました。過去があってこその現在です。戦争を、特攻を肯定しているわけでは決してありませんが、現在の価値観と戦時中の生死観は違います。当時の時代背景に生きた先人たちがいるのです。確かに現在の価値観では当時のお国のために命を散らすという考えは間違っていると言えるけど、主人公がそこに寄り添う過程もあってほしかったかもしれません。
恋愛小説ですが、戦争というナイーブなテーマを扱うに当たって少し敏感になってしまううちなーんちゅの独り言でした…
こちらの作品に込められた生死観にとても心が揺さぶられました。
登場人物それぞれが抱える深い闇、不完全さ、狂気。それらがマイナスの要素だとしたら、それぞれがぶつかり合ったり協力し合ったり摩擦することで生み出されるものはプラスなんだよという人間ドラマをみた気がします。
スパイと騙される側、追うものと追われるもの、生きたい人と逝きたい人……そんな矛盾した関係の中で、それでも惹かれてゆく定め。まさに『マイナスの矛盾定義』、とても綺麗なタイトルだと思いました。
一人ひとりの心情に胸が苦しくなると同時に、彼らの救われるシーンが訪れたときには安堵と涙が止まりませんでした(T_T)
個人的に、アリスが数学的に気持ちを比喩する場面が一番お気に入りです。
そしてアリスが彼を選んだのも、アリスらしくて素敵だと思いました+*
余談ですが物語の余韻に浸っているとtuki.さんの晩餐歌という曲が頭から流れてきました*
おへそフェチ。斬新さ、意外性に惹かれ読みはじめました。
人には恥ずかしくて言えないけれど、実はまつりちゃんに共感できる人も多そうですね☺︎
所々のユージンくんの伏線でラストもなんとなく想像できましたが、いざ思いが通じ合った時は胸キュンでした♡
そしてまつりちゃん、無事に欲望を果たせて(笑)よかったです。
かわいいお話でおへそ…じゃなかった、お腹満たされました!ありがとうございました♡
ウェルさんのホラー大好きで、こちらの作品も本当におもしろい!の一言につきます。 1000頁を超える大作ですが、睡魔を忘れて一晩で読み終わってしまうほどページをめくる手が止まりません。 幽霊系のホラーではなく、RPG系ホラーなので、(流血表現の耐性があれば)ホラー苦手でも楽しく読めると思います✨
ウェルさんのホラー大好きで、こちらの作品も本当におもしろい!の一言につきます。
1000頁を超える大作ですが、睡魔を忘れて一晩で読み終わってしまうほどページをめくる手が止まりません。
幽霊系のホラーではなく、RPG系ホラーなので、(流血表現の耐性があれば)ホラー苦手でも楽しく読めると思います✨
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