その声を聞かせて
プロローグ


蕾を吸われ溢れ出る蜜を舐め上げられると、広い部屋にいやらしい水音が響き渡る。

こんな体勢で…

私は唇を噛み耐える。

「我慢しないで。聞かせて。」

「あっ…んんっ…はぁっ…!」


そしてまた打ち寄せた快感の波が弾け私は絶頂を迎えた。

「はぁっ…はあっ…あんっ…!」

「由麻…」

甘く掠れた声が耳元に落ちる。

その次の瞬間、グッと腰を沈められた。

「クッ…」



誰が想像できただろう。

私がこんな風に、彼から与えられる極上の愛で
甘やかされる日が来るだなんて。
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