星の見えない夜に、誰を救う。

CASE7 亀裂

松之原タワー 地下1階 地下駐車場 19:45
 ボイラー室で爆発が起きたと無線連絡を受けた将佑は急ぎ足で向かっていた。中に人が取り残されていなければいいが……だがそんなとき――
「……!?」
 地下駐車場に停まっている1台の車の中に人影が見えた。2人?問題はそれではなく、何と車が炎に包まれている!彼はボイラー室へ向かう前に――
 トントン!
「おい!聞こえるか!?」
「……」
 早くしなければ車が爆発して肉体ごとバラバラになってしまう……一刻を争う事態。だがエンジンをかける前だったのか、幸いにもカギはかけられていない。一人は男性、もう一人は式場のスタッフと思われる制服を着た女性。幸人が話していた、結婚式に参列していた人間か?彼は車から男性を先に出し、そのまま女性を避難させた直後!
 ドガァァン……!
「ヌゥゥ……!?」
 彼は背中で爆風を受け止める!防火服のおかげで耐えてはいるが、窓ガラスの破片が背中の酸素ボンベに突き刺さり、残っていた酸素が漏れ出てしまう。
「おい!聞こえるか?」
「……」
「……」
 息はしているものの、灼熱地獄にさらされたせいか意識が朦朧としている。見るからに全身の重度熱傷だ……女性の名前は制服のネームに『久本』と書かれている。本名は久本 真紀(ヒサモト マキ)(37)。男性は新井 達也(アライ タツヤ)(39)。新井は幸人と英介の元担任教師であり、結婚式に参列していた一人だった。おそらく一緒に帰ろうと車に乗り込んだ際、爆発に巻き込まれたのだろう。
 ザザッ……
「こちら稲田!要救助者2名!まずこちらを優先する!」
「了解しました!1階に救急車を回します!」
 ザザッ……
 今いる地下1階に回したいところだが、あちこち天井が崩れていて救急車が入れない状態だ。重装備では2人同時に担いでいくのは無理だ。一人ずつ行くしかない!彼が最初に連れて行くと決めたのは、火傷の程度が酷い新井だ。だがそんなとき――
「おっとこれは……」
 彼が目にしたのは台車。これなら一人乗せるくらいなら問題ない!
「動かしますよ……少しだけ我慢してください」
 ガコ……
 新井を台車に乗せ、久本を担ぐ形で1階を目指す。階段だけは一人ずつ抱えていかなければならないが、彼にとって朝飯前だ。
 ガラガラガラ……
 いくら彼でも車の中に人がいるのはこの2人だけだったのか?極限の環境で緊張していると落ち着きたくても落ち着けない。それにしても幸人の奴、あいつは一体何を隠している?あのとき言えなかった……幸人が人ではない其れになり始めていることを。
 ガラガラガラ……

松之原タワー 1階 バスターミナル 19:51
 ピーポーピーポー……!
 バスターミナルは唯一外につながっている階だ。クリスマスイブの夜空すら、炎と黒煙で見えない。
「すぐ病院に連れて行ってやるからな!しっかりするんだ!」
「え……えすけ……」
「……?」
 今何て言った?英介?英介は確か幸人の親友で結婚式の主役であった西川英介のことか。一瞬『すけ』と聞こえたのが自分を呼んでいるようにも聞こえたが。そのまま2人それぞれ救急車に乗せられるが、新井にどうしても聞きたいことがある。
「申し訳ありません……奥田幸人のこと、あなたはご存知ですか?」
「おく……だ……私……教……子……」
 やはり重傷者にこんな話をするのは酷だったか。本当に申し訳ない……
「この人を頼む!全身大火傷で一刻を争う事態だ!」
「わかりました!」
 バンッ……!ピーポーピーポー……!

久本真紀(37) 救助
新井達也(39) 救助

 ゴゴゴゴォ……!メキメキ……バゴォーン……!
「……!?ウオォォ……!」
 ガシャン……!
「このビルはいつもギリギリだな……ギリギリでいつもいたいからにはならないぜこれは……」
 天井が崩れ落ちたのは救急車がバスターミナルを出た直後だった。だがこれでレスキューポイントが大幅に減ってしまった。1階に救急車はもう入れない。ボイラー室に誰もいなければいいが……彼は重装備を背負いながらボイラー室へダッシュを切る!

松之原タワー 地下2階 ボイラー室 20:03
 メラメラメラ……ボォォォ……!
「……!?何て熱さだ……!」
 もはやどこから消せばいいのか。ベテランの彼ですらわからない。だがその前に――
「おい……!?」
 ボイラー室で一人の消防士が倒れている。彼女は若手の水口 茉莉花(ミズグチ マリカ)(24)。茉莉花の傍にはホースが置かれている。倒れる寸前まで必死に火を消そうとしていたのだろう。
「水口!まだ息がある……」
「小隊長……すみません……」
「気にするな!あとは俺に任せろ!まずはここから出るぞ!」
 自分の重装備に加え茉莉花も重装備。だが彼は――
「フゥン……!」
 彼は軽々と持ち上げた。さすがベンチプレス100kgのパワーは伊達じゃない。
 ガシャ……ガシャ……
 一旦地下駐車場まで避難させる。茉莉花はとても一人で動ける状態ではない。ボイラー室の炎を消し止めなければビルはもう終わりだ。
「ここで待っててくれ……必ず止めてくる……」
「小隊長……」
「心配するな!俺なら災害を食い止められる……」
 ビル崩壊の危機と、茉莉花の命を預けられた彼に緊張が走る。だがこのとき気づいていなかった……
「何……!?」
 先ほど車の窓ガラスが突き刺さって酸素が全て漏れ出てしまったことを。酸欠に高温……烈火の如く燃え盛る地獄のボイラー室に、稲田将佑は立たされている。
「幸人、親父……俺はどうすればいい……どうすれば止められる……!?」
 今皆の命は彼に全てかかっている。ここでやらなければビルは真っ逆さまに崩落。幸人はおろか取り残された要救助者諸共焼き尽くされてしまう。酸素マスクすら使えない状況で長時間いるだけでも、自分の命が刻一刻と危機にさらされる。
 バサッ……
 何と彼は酸素ボンベとマスクを全て捨てた!そして茉莉花が最後まで使っていたホースだけを持つ。しかし彼は冷静さを忘れていなかった。
「……」
 俺には妻と娘がいる。必ず生きて帰って、皆を助けるって決めたんだ。もし幸人が俺のことを覚えてくれていたら、いつか飲みに誘うのも悪くないな……
「……!ここか!」
 彼が目をつけたのはボイラー室の心臓部分と言える熱源設備。蒸気や温水を作り出す大元だ。既に真っ赤に燃える炎が火災旋風を巻き起こしている。ここだ!
 シャー……!!
 ホースを最大出力にしてひたすら放水!
「ゴホゴホ……!」
 呼吸が痛い……
 バンッ……!
「アグゥゥ……!?ウゥ……!」
 飛んできた炎が彼の顔に命中。マスクもつけていない無防備な顔を容赦なく熱する……熱風も加わり、まるで顔をナイフか何かで切られたのではないか?そう錯覚するくらいの痛みだった……
「ウワァー……!!」
 シャー……!!!
 もう腕が千切れてもいい!頼む消えてくれ!
「ウワァー……!!」
 シャー……!!ジュゥゥ……!!
「はぁ……はぁ……痛ぇ……」
 何とか熱源設備の炎は消し止めることができた。しかし彼は痛みを無視して止まることなく、ボイラー室の炎を全て消火させる。
 シュゥゥ……!ガコン……!
「はぁ……何とか抑えられたか……」
 ガシャン……ガシャン……
 彼の足はもうフラフラだった。それに呼吸が苦しそうだ。なぜなら数分間熱気を吸い込んだことにより、喉が一部気道熱傷を引き起こしているためだ。そしてボイラー室を後にして茉莉花の待つ地下駐車場へ――

松之原タワー 地下1階 地下駐車場 20:24
「待たせたな……水口……!?どこへ行った!?水口!返事してくれ……!」
 いたはずの場所に残されていたのは茉莉花が着ていた防火服。まさか裸でどこか行ったのか?そんなことは不可能だ。先ほどまで自力で歩けなかった彼女が自らの防火服を脱げるはずがない。彼は必死で辺りを見回した。
「ゴホゴホ……!」
 走ろうにもすぐに酸欠を起こす。こういうときに幸人がいれば……いつまでもあいつに頼っていてはいけない。すると――
 ガタガタ……
「……!?」
 物音がした方向へ目を移した瞬間、彼の目に飛び込んできたのは!
「水口……!?待て……!」
 下着姿の茉莉花を肩に担いだ男らしき人影。顔までは見えない。息をするだけでも痛い身体を必死に動かすが……
 ビリビリビリ……!
「アグゥ……!?」
 突然後ろから強力な電流を浴びせられた!スタンガンか?だがスタンガン以上に強力な電流……
 バタン……!
「ウゥ……」
 必死に意識を保とうとしたが、耐えられずに意識を手放しそうになる。わずかに見えたのは、タキシード姿の男が近づいてくる感じだった……

松之原タワー 19階 図書館 20:36
 プルプルプル……プルプルプル……プツッ……おかけになったお電話は――
「クソッ!将佑の奴何やってんだ……」
 既に何度電話をかけただろうか?留守番電話に接続するアナウンスなんてもう聞き飽きている。
「あと何人だ……?」
 確認できるだけで残り9人はいる。正確には将佑が2人救出しているため現状7人ではあるが、逃げ遅れた人がいるなんて考えたくない。肝心の英介はどこへ行ったのか?
「……」
 スマホの充電もそろそろ切れそうだ。とりあえず将佑への鬼電はこれでやめておこう。次行く階は上か、それとも下か。
「おい……」
『……』
「母さんならどこに誰がいるかわかるんだろ……?」
『わからないよ……知っていたって、教えたくないに決まってんじゃん……』
「……こういうときに、いつも優しくないんだな……俺はな、そういうところが大嫌いだったんだよ……!」
『……!』
「教えないなら勝手に行く……!」
 迷った結果、彼は上に行くことを決めた。下の階なら消防の連中が捜索しているはずと信じて。
「大丈夫だ……将佑なら……あいつなら……!」
 ポタポタ……
「……」
 本来なら立てないくらいボロボロになっているはずだが、動けているのは母親が必死で彼にブレーキをかけているおかげだ。未来察知能力を授けたのは母、呪いをかけているのも母……ビルの崩壊まで3時間半を切っている。自分が死ぬのが先か、それともビルの崩壊が先か。どちらにも破滅の未来が待っているのかもしれない――だが、俺なら変えられると信じて。
 ウィーン……

松之原タワー 34階〜33階エレベーター内 20:38
 ウィーン……ガコン……!
「……!?何だ……?」
 エレベーターの真上から突然物音が。まるで何かが落ちてきたような音だった。
 ドンドン……
「止まったか……」
 それよりもエレベーターの上が気になる。ハッチを開けて確認すると――
「うぅ……」
「……一体何があったんだ……?」
 エレベーターのカゴ上にいたのは、身包み剥がされて下着姿になった男性だった。
「おい……おいしっかりしろ!」
「あ……あなたは……」
「誰にやられた!?」
 妙なことに誰かに殴られたような痕はなく、争ったような形跡もない。
「後ろから……いきなり……」
 この言葉を聞いて彼の疑惑は確信へと変わった。間違いなくこのビルの爆破を企んでいる人間がいることを。なら犯人はビルの中にいる――!?
「とりあえずあんたを助ける。あんたには聞きたいこともあるしな……」
「助かります……」
 ガシャ……キーン……!
 エレベーターは半分だけ扉が開いていた。そのままこじ開けて出た先には――

松之原タワー 34階 水族館 20:42
 下着姿の男性だが、他に怪我はないようで自力で歩くことができそうだ。
「あんた何で下着なんだ?この状況で露出プレイする気分にはなれないだろ?」
「ち……違います……!?いきなり後ろからスタンガンでやられたんです……」
「何だって……?誰にやられた?」
「よくは見えなかったんですけど……白い服?だったかな……」
 白い服?白い服を着ていた人間は、誰だ?あくまで自分がメモしていたのは救出した人の名前だけ。服の色なんて覚えているわけがなかった。
「男か?」
「男だと思います!女性には見えなかったです」
「……じゃあ何でカゴ上なんかに落ちたんだ?」
「それは僕にもわかりません……気づいたときには……」
 話を聞いていると、どうもこの男性は将佑の部下のようだ。名前は宮瀬 優心(ミヤセ ユウシン)(25)。ついさっきまで36階の美術館を捜索していたという。
「防火服もないし無線機も盗られました……」
「盗られる前、将佑と連絡は取れたのか?」
「小隊長ですか?すみません、小隊長も連絡が途絶えたままなんです……」
「俺も何度もかけてるんだがな……」
「まさか小隊長も……!?」
 下着姿の消防隊員に連絡が取れなくなった将佑。これはきっと何かが起きている……それに優心の口から出た『白い服の人間』。
「あんた36階を見ていたと言ったな?誰か見つかったのか?」
「いえ、少なくとも36階には誰かいた気配はありませんでした。ここって何階ですか?」
「34階の水族館――」
 ゴゴゴゴォ……!パリパリ……!
「……!?この音……」
「また爆発ですか!?」
 スッ……
「……危ない!後退しろ……!」
「えっ……?」
 パリパリ……!バリィーン……!
「チィ……!」
 ビリビリビリ……
「うわ……!?」
 バタンッ……
「クソッ……!」
 彼が見ていた未来は水族館の一部が爆発の衝撃でガラスが割れ、そのまま水が電気を帯びる瞬間だった。だが一歩間に合わず、優心は感電してしまった。
「おい!おい……!」
「あぁ……う……」
 だが同時に見えていた未来――それは1階上にヘリが巡回している。そこへ行けば助けられるかもしれない。
「……」
 遂に残っていた左目も充血していた。だがそんなことはどうでもいい。未来が見られるのなら、見られる限界まで見ていた方がいい。そう思った方が楽だと思ったのかもしれない。
「まずはあんたを避難させる。よく頑張ったよ……それでこそ立派な消防士だ」
 ふわっ……
 ラッキーなことに漏れ出てくれた水のおかげで水族館の火は全て消されている。こうなれば止まることはない!
 ダッダッダッ……!
 燃えていない水族館を駆け抜けて非常階段を駆け登る。水族館は再燃する可能性はとりあえず考えなくて大丈夫そうだが、やはり他の階は灼熱地獄が待っていた。

松之原タワー 35階 博物館 20:47
 35階に入った瞬間に広がった光景は、恐竜や古代生物の化石が部屋一面を埋め尽くしている。まるで迷路だ。
 ボォォォ……!
 炎を纏った化石がグラグラと音を立てる。化石とはいえ恐竜となれば巨大。落ちてくれば相当な重さだ。
「しっかりしろ!」
「すみません……本当に……」
 バチバチ……!
「……!?」
 ドガァァン……!
「グワァ……!?」
 ドサッ……!
 まさかこの階にも爆弾が仕掛けられていたのか!?爆発の衝撃で彼は手を離してしまい、優心もその衝撃に吹き飛ばされてしまう。
「優心!どこだ!?ゆうしーん……!?」
 やはり迷路のような博物館で見つけるのは容易ではない!こうなったら仕方ない!
 スッ……!
「……!ここか!?」
 ダッダッダッ……!
 優心は倒れたトリケラトプスの化石の下敷きになってしまった。炎で熱された化石が、優心の防御されていない足を容赦なく熱する……
「すぐに助ける……待ってろ……」
 ヌルヌル……
 ホースを握る彼の手に血がにじむ……彼が未来察知を使った回数は、限界突破を優に超えている。

 ――「わぁ~すごい!これティラノサウルスの骨だ!」
「大きいわね!」
「ねえママ!庭の土掘ったら恐竜の卵とか出てこないかな?」
「そうねぇ……でも掘ったら近所の人に怒られちゃうかもよ?」
「え〜」――

「……チィ!何でこんなときに思い出すんだよ……」
 シャー……!
 皮肉なものだ。子どもの頃に好きだった恐竜……それも化石が今人の命を奪おうとしている。だがあくまで化石は展示物だ。歴史あるものを燃やす奴を許せない……
「痛い……熱い……!」
 素肌を焼かれている分ダメージが大きい。彼は火を消す選択肢を捨てた。
 ガシャン……!
「フゥゥゥン……!俺が持ち上げている隙に逃げろ!早く!」
 手が熱すぎる……それに能力を使った直後の頭痛が彼の力を弱らせる。
「急げ!」
「はい……!うぅ……!ううう……!」
 ガタン……!
「はぁ……はぁ……大丈夫だったか……?」
「何とか……ありがとうございました……」
 足は大火傷でこれからの生活は大変になるかもしれないが、とりあえず命をつなぐことができた。彼はひと息ついて立ち上がり、折れた木製椅子の足に火をつけ、割れた窓ガラスから手を振ってヘリの隊員に位置を伝える。すると――
「そこ!大丈夫ですか!?今行きます!」
 ヘリの隊員が彼に気づいたようだ。そのまま博物館の窓際に寄せられ――
「この若いのを頼む!足に火傷を負っている……」
「わかりました!」
 灼熱地獄は抜けたものの、外は12月の寒空でさらに上空になると極寒になる。
「気をつけろよ。急に外に出たらコールドショックだからな……ブランケットとかで包んでやれ……」
「は……はい!」
 彼の指示通り救急隊は優心をブランケットで包んだ。
「行くぞ優心……」
 ブルルルル……!

宮瀬優心(25) 救助

「さあ次はあなた!ってあれ……?」
 救急隊が再び博物館へロープを寄せた頃には、既に幸人の姿はなかった。その頃――
 ダッダッダッ……!
「待て!」
 彼は優心が救出された直後、下着姿の女性を肩に担いでいる男を見た。救助するためならいいのだが、下着姿というのが引っかかり、いても立ってもいられずに追いかけている。
 スッ……
「クソッ……!」
 未来察知は立ち止まっていないと発動ができない!だが奴は何者だ?女性とはいえ一人担いだ状態で走る速度が素人ではない。彼でも追いつけないとは……
 ドガァァン……!
「チィ……!?」
 まるで用意されていたかのように爆発する壁。
「……クソ!見失ったか……!?」
 コツコツ……
 一体何が目的だ?先ほどは下着にされた優心に、今は女性。考えるだけではわからない。
 コツ……コツ……
 彼の背後に不気味な影が近づいてくる……しかし――
「気づかれていないと思ったのか……?」
「何……!?」
 焦った影の主はスタンガンを彼に向ける!
 ガシッ……ドーン……!
「うわぁ……!?」
「まさかお前だったのか……英介……」
「うぅ……」

・久本真紀、新井達也の救出により現在タワーにいる要救助者は、残り7人。
・12月24日 21:05 タワー崩壊まで2時間55分
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