スパダリの溺愛はスーツを着崩すように
第8話 後輩くんの知らない顔
数日後。
今日はKUROSAWAの展示会の日。
あれから私は会社でもコンタクトになった。
この前のキスを思い出すたびに唇が熱を持つような気がする…。
ドキドキが止まらない…。
あんなの意識してしまう…。
意識しない方がどうかと思うくらいだ。
相手は黒澤社長なのに…。
私には遠い憧れの人だと思ってたのに…あのキスはなんだったんですか…?聞けるわけないけど…って仕事に集中しなきゃ!
開場と同時に一気に広い会場が賑やかになった。
来場者が増えて忙しくなって、
「一宮くん、こっちお願い!」
「分かりました!」
すると一宮くんがお客様の対応に困っていた。
でも一宮くんらしく対応して乗り切ったみたい。
「高崎先輩?見てました?俺、大丈夫でしたか?」
「大丈夫、一宮くんが対応してくれて助かった、ありがとう」
「高崎先輩優しいですね、俺勘違いしますよ?」
「はいはい、次のお客様来たよ」
私たちはこんな感じで仲良く普段は会話している。
すると一宮くんが案内する資料を間違えたみたいで。
「すみません…俺……」
「初めてなんだから仕方ないよ、私も昨年大変だったし、次気をつければ大丈夫だよ、それに一宮くんはいつも私を助けてくれてるよ、ありがとう」
一宮くんは黙った。
「一宮くん?」
「高崎先輩ってそういうところずるいですよね」
「え?」
「…なんでもないです」
今日はKUROSAWAの展示会の日。
あれから私は会社でもコンタクトになった。
この前のキスを思い出すたびに唇が熱を持つような気がする…。
ドキドキが止まらない…。
あんなの意識してしまう…。
意識しない方がどうかと思うくらいだ。
相手は黒澤社長なのに…。
私には遠い憧れの人だと思ってたのに…あのキスはなんだったんですか…?聞けるわけないけど…って仕事に集中しなきゃ!
開場と同時に一気に広い会場が賑やかになった。
来場者が増えて忙しくなって、
「一宮くん、こっちお願い!」
「分かりました!」
すると一宮くんがお客様の対応に困っていた。
でも一宮くんらしく対応して乗り切ったみたい。
「高崎先輩?見てました?俺、大丈夫でしたか?」
「大丈夫、一宮くんが対応してくれて助かった、ありがとう」
「高崎先輩優しいですね、俺勘違いしますよ?」
「はいはい、次のお客様来たよ」
私たちはこんな感じで仲良く普段は会話している。
すると一宮くんが案内する資料を間違えたみたいで。
「すみません…俺……」
「初めてなんだから仕方ないよ、私も昨年大変だったし、次気をつければ大丈夫だよ、それに一宮くんはいつも私を助けてくれてるよ、ありがとう」
一宮くんは黙った。
「一宮くん?」
「高崎先輩ってそういうところずるいですよね」
「え?」
「…なんでもないです」