昨日、僕を殺したのは誰ですか

第一章 昨日、僕は死んだ

第一章 昨日、僕は死んだ

 最初にその写真を見たとき、神谷蓮は笑った。

 正確には、笑うしかなかった。

 九月二日、月曜日。新学期が始まって二日目の朝、蓮はいつものように教室へ入り、自分の席まで歩いていくと、教科書を机の中へ押し込もうとして手を止めた。

 見覚えのない白い封筒が、一通だけ入っていた。

「なんだこれ」

 表にも裏にも名前はなく、差出人も書かれていない。封すらされておらず、まるで中身を見ることを最初から前提にして置かれたようだった。

 蓮は近くの席でスマートフォンを見ている親友、高城悠真へ目を向けた。

「お前?」

「何が?」

「机の中。これ入れた?」

「知らねえよ」

 悠真は画面から目も上げない。

「ラブレターじゃね?」

「白封筒で?」

「現代の女子高校生をなめるなよ。逆に渋いのが流行ってるかもしれない」

「絶対知らないだろ」

「知らん」

 くだらないやり取りに苦笑しながら、蓮は封筒を開いた。

 中に入っていたのは、一枚の写真だった。

「……は?」

 さっきまで浮かんでいた笑みが消える。

 写っているのは学校の屋上だった。

 夜の屋上。月明かりに照らされたフェンスと給水塔、古びたベンチが見え、そのすぐ近くに一人の男子生徒が倒れている。

 白いシャツ。

 黒い制服のズボン。

 右手には、見覚えのある黒い腕時計。

「……俺?」

 思わず漏れた声に、ようやく悠真が顔を上げた。

「何?」

「これ」

 写真を渡す。

 悠真は数秒眺めてから、露骨に嫌そうな顔をした。

「……趣味悪っ」

「俺だよな」

「たぶん」

「たぶんって何だよ」

「顔見えないじゃん」

 確かに、倒れている男子生徒は横を向いていて、顔の半分が隠れている。

 それでも蓮には分かった。

 自分だ。

 制服も靴も腕時計も同じ。

 何より、右手の小指に巻かれた白い絆創膏まで一致している。

 昨日、家で包丁を使った時に少し切り、今も同じ場所に絆創膏を巻いていた。

「これ、いつ撮ったんだ?」

 悠真が写真を裏返した。

 その瞬間、二人とも黙った。

 裏面には、黒いペンで一行だけ書かれている。

 『君は昨日、ここで死んだ。』

「……は?」

 悠真が顔を上げる。

「何これ」

「こっちが聞きたい」

「誰かのいたずらだろ」

「だよな」

 蓮もそう思いたかった。

 いや、それ以外には考えられない。

 今こうして生きている。教室にいる。普通に悠真と話している。

 写真の言葉が本当なら、自分は昨日の夜、学校の屋上で死んでいるはずなのだから。

「悪趣味すぎる」

 悠真が写真を返す。

「犯人見つけたら一発くらい殴っていいと思う」

「それはダメだろ」

「じゃあ二発」

「増やすなよ」

 二人で笑った。

 少なくとも、その時までは。

 本当にただの悪趣味ないたずらだと思っていた。



「神谷」

 一時間目が始まる前、担任の三上先生が教室へ入ってくるなり蓮を呼んだ。

「はい」

「昨日、学校に戻ったか?」

 思いがけない質問に、蓮は眉をひそめる。

「昨日?」

「ああ」

「来てませんけど」

 三上は一瞬だけ妙な表情を浮かべた。

「そうか」

「何かあったんですか?」

「いや」

 そこで話を終わらせようとしたので、蓮はすぐに呼び止めた。

「先生、気になるんですけど」

 三上は少し迷ってから声を落とした。

「防犯カメラに、お前に似た生徒が映っていたらしい」

 蓮の表情が止まる。

「何時ですか」

「午後十一時四十七分」

 その数字を聞いた瞬間、朝見た屋上の写真が頭に浮かんだ。

 悠真が横から口を挟む。

「先生、それ神谷じゃないですよ」

「高城、まだ話してない」

「だって昨日俺、こいつと――」

 そこまで言いかけて、悠真は突然黙った。

「……あれ」

「何?」

 蓮が見る。

「昨日、俺たち一緒に帰ったよな?」

「帰っただろ」

「……そうだっけ」

 蓮は思わず笑った。

「何言ってんだよ」

「いや、帰った気はするんだけど」

「気がするって何だよ」

「ちょっと待って」

 悠真は本気で思い出そうとするように眉をひそめた。

「昨日、文化祭の話して、コンビニ寄って……そのあと」

「駅前で別れた」

「……駅前?」

「覚えてないの?」

「分かんねえ」

 いつもの冗談ではなかった。

 三上も二人を見比べ、少し険しい表情になる。

「とにかく神谷、放課後職員室へ来い」

「はい」

「別に疑っているわけじゃないからな」

「分かってます」

 三上はそれだけ言って離れていった。

 しかし蓮は、もう朝の写真を完全ないたずらとして笑うことができなくなっていた。



 昼休み。

「警察に言った方がよくない?」

 そう言ったのは、クラスメイトの雨宮栞だった。

 肩のあたりで揃えた黒髪と、物静かな雰囲気が印象的な女子生徒で、蓮とは特別親しいわけではないものの、席が近いため普段から何度か話すことがあった。

「まだ、ただのいたずらかもしれないし」

「でも防犯カメラまであるんでしょ?」

「映ってたのは俺に似た誰かだよ」

「神谷君と同じ制服で?」

「たぶん」

「同じ腕時計もしてた?」

「そこまでは分からない」

 栞は渡された写真をじっと見つめた。

「これ、屋上だよね」

「うん」

「でも変じゃない?」

「何が?」

「屋上って夜は入れないよ」

 蓮も知っている。

 屋上へ続く階段の扉は午後六時になると施錠され、文化祭準備などで遅くまで残る日でも、教師の許可がなければ開けることはできない。

「じゃあ鍵を持ってる奴じゃないと無理ってこと?」

「たぶん。教師か、それか学校の鍵を持ち出せる人」

 蓮はもう一度写真を見る。

「さすがに考えすぎじゃない?」

「そうかな」

「だって俺、死んでないし」

「それが一番変なんじゃない?」

 蓮は顔を上げた。

「え?」

 栞は笑っていなかった。

「写真の人が本当に神谷君なら、どうして今ここにいるの?」

「いや、それは……」

「いたずらなら簡単に説明できる。でももし、この写真が本物だったら?」

「怖いこと言わないでよ」

「ごめん」

 栞は写真を返した。

 ちょうどその時、教室の後ろから女子生徒に呼ばれる。

「雨宮、委員会」

「あ、忘れてた」

 栞は立ち上がり、数歩進んだところで振り返った。

「神谷君」

「何?」

「昨日の夜、何してた?」

 蓮は答えようとして、止まった。

「……家にいた」

「ずっと?」

「たぶん」

「たぶん?」

 昨日のことを思い返す。

 夕食。

 風呂。

 自室。

 動画を見た。

 寝た。

 普通の夜だったはずだ。

「何時に寝た?」

 栞に聞かれ、蓮は言葉に詰まる。

「……覚えてない」

「何時から記憶が曖昧?」

「え?」

「昨日の夜」

 蓮はもう一度思い返した。

 夕食は覚えている。

 七時ごろ。

 母親と話した。

 そこまでは確かだ。

 しかし、そのあとの記憶になると輪郭が急にぼやける。

「八時……くらいからかな」

「そこから先が曖昧?」

「たぶん」

 栞はしばらく蓮を見つめた。

「その写真、捨てない方がいいよ」

「なんで?」

「分からない。でも……」

 教室を出る直前、栞は小さな声で言った。

「たぶん、それ一枚で終わらないから」



 放課後、蓮は職員室へ向かった。

 三上に連れられて入った別室には教頭と見慣れない男性教師が一人おり、机の上にはノートパソコンが置かれている。

「座れ」

 三上が映像を再生した。

 校門に設置されている防犯カメラ。

 日付は九月一日。

 時刻は、

 23:47:12

 誰もいない夜の校門が数秒映ったあと、一人の男子生徒が画面へ入ってくる。

 蓮は息を止めた。

「……俺」

 顔まではっきり映っている。

 制服。

 鞄。

 靴。

 間違えようがない。

 画面の中の男子生徒は校門前で立ち止まり、ゆっくり防犯カメラの方を見る。

 そして笑った。

 蓮は無意識に椅子から少し身を引いた。

「俺、こんな……」

「覚えてないんだな?」

 三上が確認する。

「はい」

「校門は閉まってたはずですよね」

「ああ」

「なら、どうやって中へ入ったんですか?」

 三上は映像を進めた。

 画面の中の蓮が門へ近づいていく。

 しかし、その途中で一瞬だけ映像に激しいノイズが走った。

 ザーッ。

 次の瞬間。

 蓮は校門の内側に立っていた。

「……え?」

「カメラの故障かもしれない」

 三上が言う。

「別の映像は?」

 教頭が無言で切り替える。

 昇降口。

 23時49分。

 蓮。

 廊下。

 23時51分。

 蓮。

 階段。

 23時53分。

「屋上へ向かってる……」

 三上は黙って次を映した。

 23時56分。

 蓮は屋上へ続く扉の前に立っている。

 本来なら施錠されているはずの扉。

 画面の中の蓮が何かをするが、手元までは映っていない。

 数秒後。

 扉が開く。

 そして蓮は屋上へ入っていった。

「このあと屋上にはカメラがない」

 三上が言った。

「俺が出てくる映像は?」

 誰も答えない。

「ありますよね?」

 教頭が低い声で答えた。

「ない」

「……は?」

「翌朝まで、君が校内から出る姿はどのカメラにも映っていない」

 蓮の体から一気に熱が引いた。

「でも俺は家に帰ってる」

「そうだな」

「今日だって朝から普通に学校に来た」

「そうだ」

「じゃあ……」

 蓮自身、何を聞きたいのか分からなくなった。

「昨日の俺は、どこへ行ったんですか」

 部屋にいた誰一人、その問いには答えられなかった。



 帰宅したのは午後六時を過ぎた頃だった。

「ただいま」

 声をかけると、母親の香織がキッチンから顔を出した。

「おかえり」

「母さん、ちょっと聞いていい?」

「何?」

「昨日、俺何時まで起きてた?」

 香織は少し考える。

「さあ」

「夕飯は一緒に食べたよね」

「……食べた?」

「え?」

「昨日って日曜でしょ?」

「そうだけど」

「私、夜勤じゃなかった?」

 蓮の体が固まった。

「夜勤?」

「うん」

「昨日?」

「そうよ」

 香織は看護師で、夜勤の日は当然家にいない。

「いや、昨日母さん家にいたよ」

「いないわよ」

「七時くらいに一緒にカレー食べたじゃん」

「カレー?」

「母さんが作ったやつ」

 香織は笑った。

「何言ってるの。昨日は病院にいたって」

 蓮は言葉を失った。

 記憶の中には確かに母親がいる。

 向かいに座り、テレビを見ながら一緒にカレーを食べた。

 会話まで覚えている。

「母さん、昨日のカレー本当に作ってない?」

「だから作ってないって」

 その時、香織が冷蔵庫を開けて動きを止めた。

「あれ?」

「どうした?」

「なんでこれ……」

 冷蔵庫の中には、半分ほどカレーが残った鍋が入っていた。

 二人とも黙る。

「母さんが作ったんじゃないの?」

「違う」

「じゃあ誰が」

「知らないわよ」

 蓮は鍋を見つめた。

 昨日の記憶の中にあるものと同じカレー。

 しかし香織は、その時間には家にいなかったと言う。

 どちらかが間違っているはずなのに、カレーだけは両方の記憶が存在した証拠のように、冷蔵庫の中へ残されていた。



 午後九時十四分。

 自室へ戻った蓮は、朝の写真を机の上へ置いた。

 『君は昨日、ここで死んだ。』

「意味分かんねえよ……」

 防犯カメラ。

 屋上。

 母親。

 カレー。

 昨日の記憶。

 どれも完全な嘘とは思えないのに、少しずつ噛み合っていない。

 蓮はスマートフォンを開き、昨日の位置情報履歴を確認した。

 オフ。

 写真もない。

 次に悠真とのメッセージを開く。

 最後に覚えているやり取りは昨日の午後五時十二分。

 悠真:明日提出の数学やった?

 蓮:無理

 悠真:俺も

 そこまでは普通だった。

 しかし、その下。

 午後十一時四十二分。

 蓮自身から悠真へ、一件送信している。

「何これ……」

 覚えていない。

 『今から学校行く』

 三分後。

 悠真から、

 『は?』

 そして蓮。

 『屋上で待ってる』

 そのあとに返信はない。

「俺……送ってる」

 しかし、まったく覚えていない。

 蓮はすぐ悠真へ電話した。

 数回の呼び出しのあと、声が聞こえる。

『もしもし』

「悠真、昨日のメッセージ見て」

『昨日?』

「夜のやつ」

『何の?』

「俺が学校行くって送ってるだろ」

 電話の向こうで沈黙が続いた。

『……そんなの来てた?』

「来てる」

『待って』

 数秒後。

『ないぞ』

「は?」

『昨日の最後は数学の話だ』

「その下」

『ないって』

 蓮は自分の画面を見る。

 確かに残っている。

 スクリーンショットを撮り、そのまま悠真へ送った。

「今送った」

『……』

「見える?」

『見える』

「でも自分の端末にはない?」

『ない』

「どういうことだよ」

『こっちが聞きたい』

 その時。

 ピロン、と新しい通知音が鳴った。

 知らないアカウントから画像が一枚届いている。

「……」

 蓮の指が止まった。

『どうした?』

「写真」

『何?』

「また来た」

 開く。

 学校の教室。

 朝。

 誰もいない教室の中央で、一人の女子生徒だけが席に座っている。

「……雨宮?」

 雨宮栞だった。

 まっすぐカメラを見ている。

 笑っていない。

 その表情には、隠しきれない恐怖が浮かんでいた。

 続いて、写真の裏面を撮影したらしい二枚目の画像が届く。

 黒い文字。

 『次は彼女が死ぬ。』

「……は?」

『蓮?』

 悠真の声。

「雨宮が……」

『雨宮?』

「同じクラスの雨宮栞」

 沈黙。

『誰?』

 蓮の体が固まる。

「何言ってんの?」

『雨宮って誰だよ』

「雨宮栞だよ! 今日いたじゃん!」

『知らん』

「昼休みに俺と話してた!」

『蓮』

「何だよ!」

『お前、今日の昼休みずっと俺といたじゃん』

 蓮は何も言えなくなった。

「……嘘だろ」

『大丈夫か?』

 電話を切り、クラスのグループを開く。

 メンバー一覧。

 雨宮栞。

 ない。

 クラス名簿の写真を確認する。

 ない。

 出席番号にもいない。

 今日、確かにいた。

 席も声も会話も、全部覚えている。

 蓮は教室に座る栞の写真を見る。

 『次は彼女が死ぬ。』

 その瞬間、スマートフォンが鳴った。

 着信。

 表示された名前。

 雨宮栞

「……!」

 蓮はすぐに出た。

「雨宮!」

『神谷君』

 栞の声は小さく、震えている。

「今どこ!?」

『聞いて』

「何?」

『明日、学校で私のことを聞かないで』

「なんで」

『絶対に』

「もう悠真が覚えてない!」

 電話の向こうで栞が息を呑んだ。

『やっぱり……』

「何が?」

『始まった』

「何が始まったんだよ!」

 数秒の沈黙。

 栞は泣いているようだった。

『神谷君』

「うん」

『もし明日、みんなが私を忘れてたら』

「……」

『学校の地下に行って』

 蓮は眉をひそめた。

「地下?」

『うん』

「地下室なんてないだろ」

『ある』

「どこに」

『旧体育館の倉庫、その床に――』

 突然、電話の向こうから大きな音が響いた。

 ドン。

「雨宮?」

 返事はない。

「どうした!」

 もう一度。

 ドン。

 誰かが扉を叩いているような音だった。

『来た』

「誰が!」

『神谷君』

「何!」

『地下二階に、0組って教室がある』

「0組?」

『そこに、あなたの机がある』

「……は?」

『それから――』

 突然、音が止まった。

 電話の向こうが異様なほど静かになる。

 栞が囁いた。

『絶対に、昨日の自分を信じないで』

 通話が切れた。

「雨宮!」

 すぐにかけ直す。

 接続できない。

 もう一度。

 機械音声。

 この番号は現在使われておりません。

 蓮はしばらく動けなかった。

「……なんだよ、それ」



 その時、机の上に置いていた最初の写真が、風もないのに床へ落ちた。

 裏返る。

 そこには最初から書かれていた一文。

 『君は昨日、ここで死んだ。』

 しかし、その下に新しい文字が増えている。

 『なのに、どうしてまだ生きている?』

 蓮は写真を拾った。

 そして、初めて気づく。

 倒れている自分の右手。

 小指の絆創膏。

 そのすぐ隣に、小さな何かが落ちている。

 鍵。

 金属製のプレートがついている。

 スマートフォンで写真を拡大する。

 刻まれていた文字。

 『B2・0』

 地下二階。

 0組。

 栞が言っていた場所。

 蓮の中で、今まで別々だった情報が少しずつつながり始める。

 しかし、本当に恐ろしいものはその先にあった。

「……待って」

 写真の端。

 屋上のフェンスの向こう側。

 暗くて今まで気づかなかった場所に、一人の男子生徒が立っている。

 蓮はさらに拡大した。

 制服。

 髪型。

 顔。

「……俺?」

 フェンス近くに倒れている神谷蓮。

 そして、それを少し離れた場所から見つめている、もう一人の神谷蓮。

 写真の中には二人の自分が写っていた。



 スマートフォンの時計が午前零時を示す。

 日付が変わった。

 九月三日。

 同時に、知らない番号から短いメッセージが届いた。

 『明日、一人消えます。』

 続いて。

 『その人を覚えていられるのは、君だけです。』

 そして最後。

 『地下で待っています。』

 蓮は返信しなかった。

 できなかった。

 机の前に座ったまま、屋上に倒れている自分と、それを見下ろすもう一人の自分をいつまでも見つめ続ける。

 写真には確かに二人の神谷蓮がいる。

 それなのに、今この部屋にいる自分は、そのどちらだったのかさえ分からない。

 昨日、神谷蓮は死んだ。

 それが写真に書かれた嘘なのか、本当に起きた出来事なのか、今の蓮にはまだ分からなかった。

 ただ、もし本当に昨日の自分が死んでいるのだとしたら、今ここで写真を見つめ、神谷蓮として息をしている自分には、もっと根本的な問いを向けなければならない。

 今ここにいる自分は、いったい誰なのか。

――第二章「いなくなったクラスメイト」へ続く。
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