宮谷りくさんの作品一覧

滾る恋情の檻

総文字数/24,599

恋愛(純愛)42ページ

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高校1年生の七瀬美子(ななせ みこ)は、二つ年上の兄の友人・結城遥(ゆうき はるか)に一目惚れし、ひそかに恋心を抱いていた。 優しく穏やかで、どこか遠く感じる彼に、想いを打ち明けることはできず、胸の奥にしまい込む毎日。 けれど、たった一度のリビングでのキスが、美子を、遥への恋情の檻に閉じ込めた。 先輩にはすでに彼女がいる――それでも、あきらめられない。 SNSに投稿される先輩の写真をこっそりチェックし、笑顔や仕草に胸を焦がしながら、彼の生活を覗き見てしまう美子。 誰かと付き合い、キスもその先も経験しても、先輩のことを想う気持ちは消えない――。 忘れたいのに、忘れられない。 胸を焦がす一目惚れ、抑えきれない嫉妬、そして執着。 これは、狂おしい恋情――誰にも理解されない、秘めた想いの物語。
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「泣いていいよ、俺が全部受け止めるから」 婚約者の裏切りで崩れた日常。 その隙間に入り込んできたのは、年下でクールな“会社の後輩”。 けれど彼は、もう、ただの後輩なんかじゃない。 身体から始まった関係の裏で、彼が隠していた本当の顔とは? じれ甘オフィスラブ。
ひとつの月とふたつの太陽〜正しくない恋のやり方〜

総文字数/3,103

恋愛(オフィスラブ)6ページ

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柏木月菜(かしわぎ るな)には、幼い頃から、 いつも迷いなく自分を守ってくれる存在がいた。 幼馴染の、堤旭(つつみ あさひ)。 近所に住む同い年の彼は、 月菜に不器用ながらも手を差し伸べてくれる存在だった。 月菜は、そんな旭を、ずっと好きだった。 けれどある日、旭ははっきりと言う。 「ルウとだけはないから。絶対に」 その一言で、月菜の世界は静かに歪み始める。 それでも月菜は、 旭の隣にいられるなら、それでいいと自分に言い聞かせた。 彼を追って進学校へ進み、 名門大学に入り、 就職先まで同じ会社を選ぶ。 "純粋で放っておけない幼馴染" その立ち位置のまま、 旭の恋愛話を聞き、切なさをつのらせる日々。 その裏で月菜は、 旭への埋まらない想いを誤魔化すように、 マッチングアプリで男と出会い、 感情を伴わない関係を繰り返していた。 そんなある日、 アプリで出会った相手は、同じ会社で“営業部の王子様”と呼ばれる先輩、 柳燈璃(やなぎ とうり)。 爽やかで人当たりが良く、仕事も出来て誰からも好かれる男。 けれどその笑顔の奥には、 どこか計算された影が潜んでいた。 「ルウちゃんは、俺のこと好きにならないでしょ?だから、楽」 そうしてふたりは、 身体だけを重ねる曖昧な関係になる。 幼馴染として光をくれる旭。 身体だけの関係で温度をくれる燈璃。 どちらも失えず、 どちらにも踏み込めないまま。 歪んだ三角関係が始まるーー。
毒舌男子の愛は甘い。

総文字数/64,420

恋愛(純愛)87ページ

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「……アンタってさ、典型的にダメ男に好かれるタイプだよね」 合コンで、初対面の毒舌男子・水野凪(みずの なぎ)に言われたその一言。 図星すぎて、悔しいのに、反論できなかった。 恋をするとすぐ尽くしてしまう。 優しくされると、信じたくなってしまう。 そのたびに、ダメ男を引き寄せて、傷ついてきた、藤宮梓(ふじみや あずさ)。 そんな梓の前に現れたのは、無愛想で不器用、だけどなぜか本気で心配してくれる彼だった。 「ほっとけないんだよ、アンタのこと。なんか知らないけど」 口は悪いのに、ふとした優しさが沁みる。 心の奥に踏み込まれていくたびに、梓の中で、なにかが変わっていく。 これは、本当の恋の形を知っていく、不器用なふたりのお話。
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