「プロット」の作品一覧・人気順

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冷酷な血管外科医が職業ヒーローの溺愛×スカッとな話です
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私の愛するもふもふファミリーよ!!この国を救うのよ!! ダリアが生まれてすぐのことだった。空、山、森から七匹のもふもふがどこからともなくやってきて、赤ん坊のダリアを見守るように集まった。どんなに追い払ってもやってくる七匹を両親は気味悪がったが、七匹がダリアを狙った誘拐犯を捕まえると受け入れるようになった。 ダリアは成長するにつれ、七匹と己の秘密に気がついていく。 十七歳になったダリアは途方に暮れていた。父が事業に失敗し、七匹にかかる費用を削るように言われたのだ。 七匹を受け入れてくれる金持ちに嫁ぐか、自力でお金を稼ぐしかない。 ダリアは七匹と相談し、意を決して自分達を騎士団に売り込みに行くことにした。 騎士団を率いる団長キルグは大の動物嫌いで有名で、ダリアは話も聞いてもらえず門前払いされた。 何か方法はないかと騎士団の詰所を盗み聞きしたダリアは近隣の村が土砂崩れで埋もれたことを知る。ダリアは七匹の使う特殊能力で村を救う。 実はもふもふは世を忍ぶ仮の姿で、その正体は、ダリアに可愛がられたいが故にもふもふに変化した聖獣だったのだ!! ダリア達の大活躍に村人はもちろん国王からも感謝が述べられる。 ダリアは一転して聖女と持て囃されしたり顔だが、キルグは心配そうだった。 キルグが危惧した通り、ダリアは七匹を援助したいと申し出たマーシュ伯爵から飼い猫殺害の罪を着せられた。ダリアはもふもふ達と引き離され人気のない山に捨てられる。 生まれて初めて七匹から引き離され心細くて涙するダリアを助けてくれたのは、キルグだった。 なぜ助けたのかダリアが尋ねると、キリグは過去を話し出した。実は動物嫌いなのではなく、キリグを噛んだ犬が殺処分されたことがトラウマになっていて、動物に近づきたくないだけだった。本当はもふもふが好きなのだと。ダリアは助かったら好きなだけもふもふさせるとキルグと約束した。 キルグとともにマーシュ伯爵の悪事を暴き、もふもふ達を取り戻したダリアは再び国王から感謝される。調子に乗るかと思われたダリアだが今度こそ懲りたのか、大人しく金持ちのもとに嫁ぐことを決心する。 七匹のために一生懸命なダリアに好感を持ったキルグは自分のところに嫁いでくるか?と尋ねる。ダリアの顔が真っ赤に染る。 こうしてもふもふファミリーにもふもふではない人間が加わることになった。
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領土改革に必要なのは私の覚悟と美味しいスイーツ! クルス王国は代々女王が治める国である。 領土の半分が砂漠のクルスは、肥沃な大地を求めるが故に長年軍国主義に傾いていた。 女王をはじめとする王族の女性は一妻多夫制のもと、有能な軍人や頭の切れる参謀を婿にすることで覇権争いをしていた。 王宮の中で唯一、内政充実を提唱する第三王女、ルルッタは一妻多夫制に反発するように婿が一人もいなかった。かつてはルルッタの主張に賛同してくれる恋人もいたが、第一王女に寝取られ、孤立無援の戦いを続けていた。 ある時、ルルッタは己の婿探しのために開かれたボート遊び会で誤って湖の中に落ちてしまう。 溺れるルルッタが湖の底で見たのは古文書にしか存在しなかった水神、ゲイル(ふりふりエプロン姿!)であった。 翌日、ルルッタは自ら湖に飛び込み、ゲイルに懇願した。 「お願い、私と結婚して下さい!!」 水神として人々の身勝手な願いに辟易し、水底で引き篭もり生活を送るようになったゲイルは断る。 しかし、ルルッタはゲイルがスイーツ男子であると見抜くとこう食い下がった。 「私と結婚すれば、クルスの王宮で美味しいスイーツが食べられるわ」 「……いいだろう。ともに行かん!!スイーツの殿堂へ!!」 ルルッタの提案に俄然興味を持ったゲイルは結婚を承諾した。 ルルッタは隙あらばすぐ怠けようとするゲイルをスイーツで𠮟咤激励しながら、水神の力を使いまくり、砂漠を草地に変え、荒れ地を耕し、領土改革を行う。 国民のために生き生きと領土改革をするルルッタの姿にゲイルは次第に心を惹かれていく。 しかし、領土改革の功績を認められたルルッタが王位継承を約束されたその矢先、突然ゲイルが倒れてしまう。 憔悴したゲイルが言うには、水神の力を使い過ぎたせいでこのままでは消えてなくなってしまうという。力を取り戻すには婚姻という契約を履行するために、ルルッタを抱くしかない。姉に寝取られた元恋人に未練があると勘違いするゲイルは玉砕覚悟で打ち明けた。 ルルッタはゲイルに抱きつき、自分の想いを告げる。 「大好きよ、ゲイル。ずっと傍にいて……」 二人は一生を共に歩むと誓い、深く愛し合った。 数年後、戴冠式を迎えたルルッタの隣には変わらずゲイルがいた。 クルスでは軍備が縮小され、一妻多夫制は廃止された。 二人は末永く幸せに暮らしたのだった。
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【プロット】婚約破棄から始まる、敏腕パイロットと傷心女子の甘く蕩ける恋愛模様
  • 書籍化作品
[原題]婚約破棄から始まる、敏腕パイロットと傷心女子の甘く蕩ける恋愛模様

総文字数/3,963

恋愛(純愛)3ページ

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こちらは小説ではなくプロットになります。
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小児科医 × 保育士
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貧乏伯爵令嬢のアンナは、メイドを雇う余裕のないこの屋敷で、家事の全てをこなしている。兄と弟、まだ幼い妹と四人暮らし。 両親は五年前に事故で亡くなった。母ヴィヴィアンは「転生者で悪役令嬢だった」と意味の分からないことを話す不思議な人だった。母は物知りで、食べたことのない美味しいものや便利な知識を教えてくれていた。 急死した両親に代わり、アンナの兄ベルトランがルモワーヌ伯爵となった。だが、人情に厚い彼は悪い大人に騙され、多額の借金を負っていた。アンナが家事、弟のダニエルが経営を担い、家族で力を合わせてきたが、わずかに貯めていた金も兄は騙し盗られてしまう。 そこでアンナは給金が良い王宮メイドになるべく王都へ向かう。母の知識はこの世界では価値あるもので、王宮メイドとして重宝されるのではと考えた。途中泊まった宿でハプニングが起き、持ち前の明るさと家事スキルで宿泊者たちに料理を振る舞う。そこにたまたま居合わせたのは、内密に視察に来ていた第一王子マリユスだった。マリユスはアンナが王宮メイドとなることを、密かに楽しみに待つのだった。 無事王宮メイドになったアンナ。第一王子マリユスが宿で出会った青年だったことに気付き驚くが、二人は時々王宮で会話を交わす仲になる。アンナは家事スキルを発揮して大活躍。明るく前向きな性格はメイド達にも受け入れられ、騎士達にも人気。マリユスは嫉妬。さらにアンナの料理は美味しいと話題になる。メイド長からの信頼も得て、王妃付きメイドに昇進。しかし、王妃にヴィヴィアンの娘だとバレてしまう。かつて恋のライバルの娘なので、解雇されるのではとハラハラするものの、意外にも気に入られる。王妃はヴィヴィアンへの償いも兼ねて、アンナをマリユスの嫁にしてしまおうと画策する。  ルモワーヌ伯爵家に敏腕執事と家事メイドが送られ、その手腕で領地経営も上手くいき始め、騙された金も戻ってきた。その上、母の知識を活かして作った、石鹸が大ヒット。貧乏から抜け出すことになり、兄は幼馴染にプロポーズ。結婚が決まる。弟は王都学園に入学し官僚を目指すことになり、妹は兄夫婦と暮らしていくことになった。  突然何もかもが上手くいき始めて戸惑うアンナ。王妃と第一王子マリユスに優しく囲われながら、じわじわと愛され大切にされていくのだった。家族との絆、人の温かい繋がり、そして淡い初恋の物語。
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公爵令嬢アマーリエは、「聖女」であり王太子クルトの婚約者だったが、儀式で咲かせた花が真っ黒に染まり、偽聖女として断罪・婚約破棄されてしまう。しかしそれは異母姉に嫉妬した妹ユリアーナと、彼女に誘惑されたクルトの罠だった。聖女としての誇りと初恋の人を奪われ、悲しみに沈むアマーリエ。さらに狂侯爵と呼ばれるラディスラウスに嫁がされることになる。ラディスラウスはクルトの兄だが、心を病んで王族から追放されていた。 ラディスラウスはアマーリエを呪われた女と罵って冷たく当り、使用人同様に扱う。アマーリエはショックを受けるが、持ち前のひたむきさで周囲の信頼を得、さらにラディスラウスの病が、強い瘴気が引き起こす呪いによるものだと気づく。 聖女の能力によって呪いを解き、優しく接してくれるアマーリエに、恨みで凍りついたラディスラウスの心が解けていく。さらにアマーリエの初恋の人がクルトではなくラディスラウスであったことが発覚。二人は打ち解け、甘い時間を過ごす。 その頃、王都で心身が病に冒される者が続出。「聖女」ユリアーナでも解決できないという報せが届く。瘴気による呪いだと気づく二人。ラディスラウスは見捨てようとするが、アマーリエは苦しむ人々を救いたいと主張。妻の純粋な優しさに心打たれたラディスラウスはアマーリエを守るために同行を決める。 王都での調査の末、呪いが百年前に非業の死を遂げた聖女によるものだと突き止める。呪いを封じていた遺物を、ユリアーナが儀式の花を黒く染めるために破壊したのだ。さらにラディスラウスが受けた呪いも、クルトが優秀な兄を追い落とすために行ったものだと判明する。 悪事の露見を恐れたユリアーナらにより、アマーリエは誘拐されそうになるが、危機一髪のところでラディスラウスに救出される。妻を失いかけたラディスラウスは、君は私の命そのものだ、と激しい愛を訴える。アマーリエも夫への深い愛を自覚し、二人は固く抱き合う。 二人は王宮を清め、呪いが実体化した魔物の討伐・浄化に成功する。聖女の力を示したアマーリエと魔物に立ち向かったラディスラウスは、人々に讃えられる。一方ユリアーナとクルトは、数々の悪事を断罪・追放される。 王宮に戻ったアマーリエとラディスラウスは、新たな王と王妃として即位することになる。二人は盛大な結婚式を挙げ、愛と幸福に包まれるのだった。
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貧乏、という理由で突然婚約破棄を突き付けられたセシリーだが、特に結婚に興味もなかったセシリーはそれを難なく受け入れる。婚約者と縁が切れ、肩の荷がおりたセシリーは、今日も森に「きのこ」を採りにいく。ところがその日にかぎってあいにくの天気。帰路を急ぐセシリーは道を間違え森をさ迷うが、そこで一匹の聖獣と出会う。聖獣はセシリーが伝説の魔女の生まれ変わりで、自分は魔女に恩返しをするために二百年を生きてきた、と口にする。魔女の記憶がないセシリーだが、聖獣にモフェットという名をつけて連れて帰ることにした。 聖獣はハンフリー領が貧しい理由が土地が痩せていることに気付き、聖なる力で土地を肥えさせる。また、セシリーも領民たちと共に新たな農地で農作業に励む。 そうやって領民たちと作業に励んでいるセシリーたちの元に、シミオンとイエフという旅の男二人が訪れた。実はシミオン、この国の第一王子。父から言われ、お忍びで各地を視察していたところ。イエフはシミオンの護衛として付き添っていた。 シミオンは貧乏と聞いていたハンフリー領が豊になっていたことに驚き、領民たちから話を聞き出したところ、全てはセシリーのおかげだと口をそろえて言う。シミオンはセシリーに興味を持ち、彼女の行動を逐一観察しているのだが、なぜか彼女の側にいるモフェットという白い犬に威嚇されている。 それでもシミオンはなんとかセシリーと近づき、彼女との物理的な距離と、心理的な距離を近づけていこうとするのだが、クソ真面目なシミオンはなぜそのような気持ちになるのかがわからなかった。それをイエフに相談したところ「遅れてきた初恋」と言いながら、「見本を見せます」と、セシリーの侍女ステラに猛アタックし始める。 シミオンはセシリーを、イエフは侍女ステラを口説き落とし、生涯を共にして欲しいとプロポーズをするのだが、セシリーはこのハンフリー領を継ぐ者がいなくなる、という理由で一度は断る。 シミオンと共にいることがセシリーの幸せだと思ったモフェットは、セシリーの両親に新しい命を授けた。跡継ぎ問題も無事解決。 セシリーはシミオンと無事に結婚、モフェットはセシリーの相棒として、王宮に専用の部屋が設けられ、のんびりと隠居生活を送り始めた。 魔女の生まれ変わりであるセシリーが幸せになること。それがモフェットの望みだったのだ――。
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父の死後、叔父夫婦に乗っ取られ没落寸前の子爵家令嬢ノエルは毎日のように「もう死んじゃう」と口にする祖母に振り回され、使用人のようにこき使われていた。 ある日、叔父の買い物に出かけたら拉致され隣国に連れていかれる。 賊が言うには叔父がノエルを隣国の貴族に売ったという。 その上そこで王家が絡む陰謀に巻き込まれ、悪役令嬢を演じることに! でもそのあとは自由! 辺境伯になった王子ユキノの許可を得て、辺境の町『ホルタ』でパン屋を始めたり、釣りに出かけたり、森で採集や魔物退治まで。 家に帰れば領主であるユキノに甘やかされ、可愛がられる甘々生活。 このままじゃ私、ダメになりません?
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◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ あの時の私は少しだけ……ううん、かなり浮かれていたと思う。 久しぶりに夫から「一緒に食事をしよう」と誘われたから。 どうして突然一緒に食事を……って考えて、今日が付き合って十年目の記念日だと気が付いた。 食事の場所に指定されたのは、会員制のレストラン。 このレストランは結婚前に指輪を渡されてプロポーズされた場所。 結婚して以来、誕生日だって結婚記念日だって夫からは何も無かったのに。 こういう節目の記念日を大切にしてサプライズする人だったのねと思い、胸がほんわかと温かくなった。 「……子どもを産めない小夜と、これ以上結婚生活を続けることはできない」 「そのことは病院の先生に……今度ご夫婦で一緒に受診をって勧められていて……」 「原因は僕じゃないよ。大学四年の時に一度、女性を妊娠させたことがあるから」 「大学四年の時に……?」 付き合って十年目の記念日に思い出のレストランで離婚届を差し出した……同い年の私の夫。 《 堂善 小夜 》 (どうぜん さや) 30歳、6年前に結婚し、2年前から義母の勧めで不妊治療専門の病院へ通っていたが成果が出ずに離婚された。 義母の会社で働いていたため、家と仕事を同時に失う。 × 《 乃川 秋史 》 (のかわ あきふみ) 22歳、6年前に両親が離婚している関係で、兄と名字が違う。 (もともと親が連れ子同士の結婚だったため、兄とは血のつながりもない) 小夜との出会いは12歳の時。その頃は日本に住んでいたが小夜が兄と結婚した翌日から渡仏し父親と暮らしていた。 「小夜さん、俺に恋を教えてくれませんか」 別れた夫の弟……30歳の私より8歳下の『元』義弟に頼まれた。 冗談……では、なさそう? 真剣な表情。 ※これは天才小説家の執着愛が傷心ヒロインを救う溺愛大逆転ストーリー。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こちらはプロットです。 「マカロン文庫大賞2024」プロット部門にエントリーしています。 小説ではありませんのでご注意ください。
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物語全体のあらすじ ここは精霊と魔法が支配する大陸。ミレイユは大国デルフィリア国王の第十二夫人。精霊の守護を受けない(=魔力が使えない)お馬鹿で無能な側妃と嘲笑を受ける日々。自分は故国のための人質なので、仕方ないと我慢してきた。 ところが、デルフィリアはミレイユ輿入れの際に結んだ同盟を破って故国を滅ぼしてしまう。おまけに『人質としての価値もなくなったから今日からは下働きだな』と。キレたミレイユは赤く燃え上がる炎をまとうドラゴンの背に乗り華麗に王宮を脱出。「お馬鹿な私には下働きも務まりませんわ。それでは、ごきげんよう」 ドラゴンは精霊界の頂点に立つ四大精霊サイーダ。彼がミレイユの守護精霊であると判明したのは嫁いできた夜のことだった。ミレイユは唯一の大切な人、叔母のハンナに会うためまずは故国に向かう。普段はトカゲの姿をしているサイーダとの道中、やけに圧の強い俺さまな商人と出会う。彼は風の精霊シルヴィア(なぜか姿は幼女)の加護を受けていた。 謎の商人の協力もあってミレイユは無事に故国へ。荒れ果てた故国に愕然とするミレイユに、商人は「自分の名はアゼルだ」と明かす。ミレイユはその名を知っていた。デルフィリアと並ぶ大国マルグリットの第四王子で、ごく短い期間だけミレイユの許嫁だった相手だ。会ったことはなかったが、文を交わす仲だった。 アゼルは「妻にし損ねた女が、今後どう生きるのか興味本位で見にきた」と言う。ミレイユが「酔狂ね」と返すと彼は「もっと酔狂なことをしようか?」と跪きミレイユに求婚。彼は「お前の故国をこのままデルフィリアにとられるわけにはいかないんだ。奪還し再興する。俺たちは利害が一致するんじゃないか?」と手を組むことを提案。ミレイユは警戒するが、サイーダに「俺の魔力とこいつの魔力は最高の相性だぞ」と後押しされアゼルの手を取る。 彼が破談になったあともミレイユのことをずっと気にかけてくれていたこともわかり、ふたりに愛が芽生え始める。ミレイユの魔力がなかなか発動しなかったのは、ミレイユに親切だった叔母の計略だったことも発覚。彼女は故国を裏切り、デルフィリアと内通して今回の戦争を仕掛けた人物。お馬鹿で無能だったはずのミレイユは叔母とデリフィリアを撃退し、見事に故国を再建。そして故国の君主&アゼルの妻として幸せに暮らす。
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ルリア・シューレベルトには前世の記憶がある。義理のきょうだいは婚姻できない世界で、それに構わずに一途に自分を慕う義弟を冷たく突き放し続けた記憶だ。 慈善家の父が、将来有望な若者を引き取ると言ったとき、その記憶が掠めた。そして父が連れてきたのは、前世の義弟の生まれ変わり・レイだった。レイに前世の記憶があるかわからないため、ルリアはどのような対応をすべきか迷う。そのうちに、二人の間には微妙な溝ができてしまう。 ルリアは母が亡くなったため早くから社交界に出ることになり、きつめのメイクで、隙を見せないように立ち回ってきた。そのため同世代から浮いている。社交界デビューしたレイとルリアの間の微妙な空気を察知した世間は、二人を不仲であり、ルリアが平民育ちのレイを虐めているのではないかと噂する。それでレイが周りに溶け込めるなら、と静観するルリア。幼馴染のラズは事情に通じているので慰め半分、からかい半分でルリアの気持ちを晴らしてくれる。 しかし、思いのほか強くレイが否定して回ってるのを知り、嫌われているのではないのかもしれないと思うルリア。直接尋ねると、「どのような態度を取るべきか決めかねている」というようなことを言われる。同じ気持ちだと伝えるルリア。距離が縮まる。 貴族の子女が通う魔法学校に入学するレイ。そこで今代の聖女や王子と親しくなったと聞き、ルリアはレイが周りに溶け込めていることに喜ぶが、レイは何故か複雑な様子。そんなある日、魔法学園の演習でレイが怪我をしたとの報が入る。駆けつけた先で、ルリアは聖女に「レイは貴女に認められようと無理をしてこんなことになったのだ」と糾弾される。動揺するルリア。そこにレイが現れ、ルリアを庇う。 やはり自分の態度が無理をさせていたのではないかと言うルリアに、レイはそれは違う、自分の問題だと告げる。前世の記憶があることを告白するレイ。ルリアが己もそうだと告げると、感極まったように抱きしめてくる。前世でも今世でも自分のことを想って泥をかぶろうとしてくれる貴女が好きだと言われ、戸惑う。まだ答えはいらない、けれど恋愛対象として見てほしい、と言われ、約束する。その日から好意を隠さなくなったレイに戸惑いはあるものの、遠くないうちに答えを告げることになるのだろうと思うルリアなのだった。
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マカロン文庫大賞2024のプロットです。 本文はありませんので、ご注意ください。 気象予報士×雨女OLの十年来の初恋ラブストーリーです。 2025/2/28 公開
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物語全体のあらすじ 動物と会話できる特殊能力がある女子大生、新奈(にいな)。この能力のせいでエリートな家族(代々医者)ともうまくいっておらず、やっと家を出たところ。家族を見返すためにも絶対に幸せになってやると意気込んでいたが、大学デビューに失敗したうえ事故で死亡。 目覚めたのは読んでいた漫画の世界。序盤で退場する名無しのモブキャラに転生してしまった。この世界でも動物と会話できる特殊能力は残っているものの、今からまさに殺される寸前というところで……新奈はいきなり大ピンチ⁉ 新奈を殺そうとするのは、物語の悪役であり〝冷血狂王”の異名を持つエメル。死にたくない新奈はどうにかエメルを攻略しようとして……能力を使って彼の愛獣の病気の原因を突き止めることでどうにか死を回避。エメルの侍女&愛獣の世話係ニーナとして生きることを許される。 舞台となるビアリス王国はもともと大帝国シエントの一部の地域だったが、恐ろしい魔獣の住む森に囲まれた荒地だった。そこにシエントのいわくつき王子であったエメルが送り込まれ独立した経緯がある。エメルはシエントでは『敵国の血を引く王子』として忌み嫌われ、虐待まがいの仕打ちを受けていた。そのため、人嫌いで心を閉ざすようになった。 動物と話せる能力を使って、ニーナは魔獣たちを手懐けエメルにとって必要な存在になっていく。互いに家族の愛を知らないニーナとエメルは少しずつ距離を縮め、恋愛関係に。 漫画世界では正義の立場だったシエントの真の姿がだんだんと見えてくる。彼らは豊かになったビアリス王国を乗っ取ろうとしている。忍び寄るシエントの魔の手をエメルとニーナと魔獣たちでは力を合わせて撃破。ニーナは漫画世界では破滅したエメルとビアリス王国を救い、ハッピーエンドに。
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ベーカリーで働く高居梨里はオーナーに「天然酵母パンを作りたい!」と直訴したが、「コスパが悪い」と今日も却下された。 トボトボ帰宅中、竜巻が起こり、目の前で女性が竜巻に呑み込まれそうになる。梨里は助けようと女性の手を掴んだが、二人は強風に巻き上げられて意識を失った。 目を覚ましたら、西欧風ファンタジー小説に出てくるような世界で、ローブ姿の人々が梨里と女性(倉田華音)を囲んで大喜び。 そこに王国の第一王子が現れ、美人の華音に一目惚れ。彼女を「聖女様」と呼び、梨里のことは「こんな貧相な小娘は捨て置け」と放置。 ローブ姿の魔導師ベルントに「食べ物に害を及ぼす悪素を討ち滅ぼし、王子を助ける聖女を召喚するため、伝承通りに儀式を行ったが、手違いであなたも召喚された」と説明された。元の世界に戻れないことを知ってショックを受ける梨里を、ベルントは孫で第二騎士団団長のヴィルフリートに預ける。 梨里はヴィルフリートの今は亡き妹夫婦の家に住まわせてもらうことに。この世界には固く平たいパンしかないことを知り、天然酵母パンを作ってベーカリーを開こうとする。家にあった果物で天然酵母を育て始めたが、外見の違う梨里は周囲の人に冷遇される。 落ち込む梨里をヴィルフリートがピクニックに誘ってくれた。互いの失った大切な人の話をして心の傷が癒される。 ピクニック中に家が荒らされ、せっかく育てていた酵母の瓶を誰かに割られた。治安維持が任務のヴィルフリートは屋敷に梨里をかくまい、捜査を開始、犯人を突き止めた。酵母液を黒魔法薬と思い込んでいた人々に、梨里は正しい知識を伝え、徐々に人々に受け入れられていく。ベーカリー開店の日、心の葛藤を乗り越えたヴィルフリートと両想いに。 梨里は第一王子に連れていかれた華音がふさぎこんでいると聞き、ヴィルフリートに頼んで会わせてもらった。華音は「元の世界に戻りたい」と泣く。梨里は気の毒になり、ベーカリーを経営する一方、王立図書館で本を読みあさるが、手がかりはない。 そのうちベーカリー周辺は悪素に襲われないことがわかり、悪素が腐敗菌のようなものだとわかる。梨里は天然酵母やお酢化させた酵母液を利用して悪素を減らすことに成功。 華音は梨里のがんばりを見ているうちに、会計事務所で働いていた経験を生かして第一王子の補佐を始めた。どうやら梨里と華音それぞれにこの国を救う聖女の能力があるらしい。
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女装悪役王子は男装悪役令嬢に踏んで欲しい

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『悪役令嬢』……そのジャンルを知った時、魂が震えたのを覚えている。 最近話題のアニメやラノベや漫画を読み漁り、すっかりどハマりした蔵梨柚子(♂)は、ある日姉にお勧めされた乙女ゲームを開始すると、画面の白猫に声をかけられる。 気がつけば『シーディンヴェール王国』という国の王子になっていた! そこで婚約者ラステラ・フォーロゥはいかにも『悪役令嬢』! 彼女を救うと決めた柚子は、なにを思ったか女装を始める。 「なにを隠そう、俺はネカマプレイ歴十年!」 なんの疑問も解決しない答えである。 結果的に美貌の女装男子に負けまいとダイエットしたり、男装したラステラと共に辺境へ向かう柚子。 そこでケットシーとクーシーの戦争に巻き込まれて、ルコルテというクーシーに仲介役を頼まれる。 「相容れないものを相容れるようにすることは、ネカマプレイに通ずる。俺はネカマプレイしながら美少女に踏んでほしい」 誰にも理解できない理屈である。 それでもなぜか柚子はさまざまな困難をその理屈で乗り越えていく。 どうしてだ。
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 気付いた時には『私』は森に居た。生活圏内にこんな森はない、というのはわかるのに、自分の名前もさっきまで何をしていたかも思い出せずパニックになりかけたところに現れたのは、白銀の髪と赤い目をした、人間であるはずなのに『ウサギ』だ、という意識を抱かせる謎の青年。『時計の狂った白ウサギ』――『白兎(ハクト)』と名乗った彼は、『私』を『お客様(アリス)』と呼び、ここは『不思議の国(ワンダーランド)』であり、世界を踏み外した者が訪れるこの場所に『私』は体を置いて訪れてしまったため近いうちに死ぬだろうと告げる。  死にたくなければ『アリス』としてこの世界を巡り、元の世界へ戻る手順を踏めばいいと言われ、『私』は半信半疑ながらその言葉通りにすることを決める。  白兎に導かれ、『帽子屋』『トゥイ―ドル兄弟』『芋虫』のいずれかに会うための三叉路を示されれ、進んだ先で『帽子屋』と出会う。世界について詳しく教えてくれる帽子屋。帽子屋に示された道を行くと、今度はトゥイ―ドル兄弟に出会う。トゥイ―ドル兄弟はこの世界の歪さを語り、消える。今度は白兎が現れ、城に連れて行かれ、赤の女王と会う。この世界のおかしさを実感する『私』。  再び帽子屋の元を訪れ、『不思議の国のアリス』との食い違いについて訊ねると、「もはやこの世界はどうしようもなく狂っている」「かろうじて残る『設定』を繋ぎ合わせて帰るといい」「チェシャ猫が鍵だ」と言われる。  白兎を探して彷徨う『私』の元にチェシャ猫が現れる。敵対心をむき出しにしていた彼だったが、三叉路を選ぶときに拾った懐中時計を見て動揺する。懐中時計を奪い取られそうになったとき、『私』は初代の『アリス』の記憶を見る。  初代『アリス』がこの世界を愛していたこと、皆に幸せになってほしいと願っていたことを伝える『私』。チェシャ猫は敵対心をおさめる。しかしそこに白兎が現れ、それではこの世界が壊れてしまう、だから『私』には『アリス』としてこの世界を維持してもらわなければ、と言う。 自分勝手な理論だと思う『私』。けれど事情がわかってしまった故に怒りにまで昇華できない。『お客様』であり『主役』である『アリス』の性質を利用して、世界を作り替えることにする『私』。  『不思議の国』と現実世界を行き来することで『不思議の国』を維持するようになるのだった。
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公爵令嬢であるスカーレットは、ある日この世界が前世で自分か開発に携わった人気乙女ゲーム「夢見るような恋をしよう=通称:夢恋」と瓜二つだと気付く。さらに、自分はどう考えても断罪ルートまっしぐらな悪役令嬢ポジション。 開発者知識を駆使して色々と試したものの断罪ルート回避は無理だと諦めて、さっさとセカンドライフ計画を立てることに。前世の趣味はお菓子作り。よし、私、国境沿いの森でひっそりともふもふカフェを開きます!  無事(?)に断罪され、自由の身となったスカーレットは計画通り、小さなもふもふフェを開店。ひっそりと幸せに暮らしていた。なにせ自分はゲーム開発者。知識レベルは賢者どころじゃなくってよ。 ところがそこに天敵である王太子の側近、イザークがやってきて「お前を助ける」とか言い出した。いえ、結構です。私の完璧なる人生計画にあなたは入っていないので。でもこの人、顔だけはめちゃくちゃいいのよ。会いに来てくれたら拒めない! そんなある日、スカーレットは森で浴びた光が原因で聖女の力に目覚めてしまう。おかしい、これはヒロインのイベントのはず、と戸惑うスカーレット。なんと、正ヒロインであるレイシアが悪役令嬢のスカーレットがショボいのをいいことに、きちんと聖女フラグを回収していなかったのだ! そりゃあどんなに頑張ってもルート回避ができないはずだわ。追放悪役令嬢が聖女っておかしくないですか!? 更に、遠くの森で魔獣が出たり、隣国とのトラブルが発生したり、既に終わっているはずのゲーム内でのイベントが次々と発生してしまう。放っておくこともできずにさり気なく助けてあげるスカーレット。でもそのせいで、周りも徐々にスカーレットの力に気付き始めてしまう。 森でもふもふを愛でながらひっそりと暮らしたいスカーレットだけど、周りは放っておいてくれなくて!? 更には王太子が「よりを戻したい」とか寝言を言い出した。うん、絶対に嫌! そんな中、スカーレットは何かと助けてくれるイザークが本当に自分を心配してくれていること、そして、暇つぶしに自分に会いに来ているわけではないことを悟り、恋心を自覚し始める。 誰よ、こんなバグだらけの乙女ゲームを作ったのは! あれ、もしかして私……? 断罪され追放された悪役令嬢のはずが、いつの間にか聖女化されて魅惑の公爵令息にまるっと溺愛されて幸せになっちゃいました。
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プロット 余りもの王女は獣人の国で溺愛される

総文字数/1,460

ファンタジー4ページ

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人の暮らす国マテリカの第二側妃の娘で第三王女として生まれたマジュリカは十八歳。 特に何かに秀でているわけでも、容姿が取り立てて美しいわけでもない彼女はそろそろ国内か周辺国との関係で嫁がされるだろうことは分かっていた。 自分がこの国で、取り立てて役に立つことは自身の結婚くらいのものだと理解していた。 別に正妃や第一側妃やその兄弟たちと仲が悪いわけではない。 しかし、正妃には第一第二王子と第二王女。 第一側妃には第一王女と第三王子がいて、最後に生まれた第三王女の自分はあまり重要視されていないのが現状だ。 そんなさなか、近くても国交のなかった獣人たちの国、ギャレリアから国交樹立のための使節団がやってきた。 マテリカとしても、力や魔法の発達したギャレリアとの国交樹立は願ってもいないもので両国は双方同意で交流を始めることになった。 その、樹立記念の宴でマジュリカはギャレリアの使節団の責任者で外交官のリヒャルトと出会う。 美しい容姿の年上の男性に、驚きつつも挨拶を交わした直後マジュリカに恭しくその手を取って告げられたのは思いもよらない言葉だった。 「あぁ、こんなところにいたのか。愛しい、私の番」 獣人の国の獣人たちは結婚相手は唯一無二の番と決まっている。 彼らは一途で、一夫一婦制のお国柄。 そんな彼に、告げられた言葉で一気にマジェリカの結婚が決まってしまう。 あまり、お国ではそれなりに育てられたが重要視されていなかったお姫様が、容姿端麗な外交官の獣人に見初められて、溺愛されるお話です。
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