月刊注目作家 2013年10月 春奈真実

月刊注目作家 今、注目の作家を毎月1名ご紹介★

2013年10月 春奈真実さん

注目理由

ふわりとやわらかいなかにも芯がある、そんな女性主人公が特徴的な、春奈真実さんの作品。憧れ度&糖度と共感度のバランスが絶妙な、人気作を数多く執筆されています。恋愛小説大賞受賞作『週末シンデレラ』も、大好評発売中です♪

インタビュー

――小説を書き始めたきっかけ、Berry’s Cafe(野いちご)をご利用になったきっかけは?
学生時代に漫画家を目指していて賞に応募などもしていましたが、結果はさっぱり。でも、なにか物語を書きたい……そう思っていた時、reYさんの『白いジャージ』のCMを見て、野いちごを知ったのがきっかけです。ケータイで小説が書けるんだ!私にもできるかも!と思い、登録。すると十和さんの『クリアネス』など読んだことのある作品があり、知らず知らずのうちに野いちごに触れていたのだと気づきました。
――小説のアイデアはどのようにして生まれることが多いのでしょうかですか?テーマやプロットを練るのは、じっくり派ですか?
アイデアは、ぼーっとしているときにふと浮かぶこともあれば、ひとつの物事について考えているときに浮かぶこともあります。人や動物の行動や仕草、状況に萌えた瞬間に「こういうの書きたい!」と思うことも。テーマは作品を書く前に一番に決めています。それから、そのテーマを伝えるためのプロットを練っています。じっくり細かく練った作品もあれば、ざっくりと起承転結だけ決めて書いた作品もありますね。本文を書き出してから、ざっくりしたプロットにネタを追加していったこともあるのですが、うまくまとまったこともあればグダグダと崩れたこともあります。細かく決めた方が執筆のスピードは格段に速いのですが、つい我慢できなくて本文を書き始めてしまうこともあり、毎度プロットを考えている時は書きたい欲求を抑えるのに必死です。登場人物はイラストで描いて、そこにどんな瞳をしていて、どんな唇で、どんな髪質をしている等々……好きな服装やスタイル、口調も書きんでいます。これは書いている最中、見返すことが多くて結構役に立ちます。執筆のペースは遅い方だと思いますが、楽しく執筆できるペースが一番だと思っています。焦らずに妥協せずに、書きたいものを書いていきたいです。
――ご自身の作品を読まれる方に対して、どんな気持ちを込めていらっしゃいますか?
読んでいただいた方に、幸せな気持ちになってもらいたい。ヒロインの女の子はできるだけ、読んでいただく方に寄り添えるような子にしよう。自分なりにいろいろと考えながら、ひとつひとつの作品にテーマや気持ちを込めています。……が、そういったことは伝わっても伝わらなくても、どちらでもいいです。もちろんテーマを伝えたくて書いているので、そのまま真っ直ぐに伝われば嬉しいのですが、いただいた感想から「こういった感じ方もあるのか!」と発見することがあり、それもまた嬉しかったので。読みたいように、感じたいように、楽しんでいただければと思っています。
――ご自身の趣味やはまっているモノなどあれば教えてください。
ライブが大好きです。コブクロ、ゆず、JUJU、平井堅…いろんなアーティストのライブや、ジャニーズも大好きなのでいろんなグループのライブに行っています。ファンのために頑張る姿にキュンとしますし、求めるものに応えるという姿勢が勉強になります。この話は何千文字あっても足りないので、やめておきますね。最近は旅行へ行くことも多く、いろんな名所を見て、おいしいものを食べることに幸せを感じています。写真を撮るのも好きで、過去にはトイデジにハマりいくつか購入したのですが、今はスマホで簡単に加工ができてしまうので全く使用していません……。
――これからどんな風に活動されたいと思っていらっしゃいますか?
妄想いっぱいな小説ばかり書いていますが、そこに日常生活の中で味わった感情、感覚、経験も盛り込みたいと思っています。なので、仕事も遊びも全て楽しみながら、じっくりマイペースに執筆を続けていきたいです。あと、作品の雰囲気はいろんなものに挑戦していきたいとも思っています。自分の名前より作品の名前や内容を憶えていただき、「あれ?この前読んだ本と同じ作者だ」と言われるのが目標です。

春奈真実さんからのメッセージ

こんにちは、春奈真実です。恋愛小説大賞では応援いただきありがとうございました。あとがきも毎度頭を抱えて悩むほど苦手ですが、インタビューはもっと苦手です。伝えたいことは作品で伝えていこうと改めて思いました。夏から環境の変化があってバタバタしていますが、今後もぼちぼちと活動していきますので、お付き合いくだされば幸いです。

編集部ピックアップ作品

  • 週末シンデレラ
    ベリーズ文庫より大好評発売中!
    24歳、恋愛未経験OLの詩織は友達の麻子に男性を紹介してもらうことに。いつもよりオシャレしてその場に挑むと、なんと現れたのは会社の上司で苦手な存在の都筑係長!カッコイイけど堅物で厳しい都筑係長と恋愛なんてありえない!と思ったのに、断ることもできず、変装して会うことに。それから詩織は週末だけ変装して…。

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代表作

  • ヒミツの隠れ家
    「俺のとこに、おいで」
    居場所がわからなくなった彷徨える女子に差し出される、黒猫のような男からの手。この手は取っても大丈夫?地域情報紙「アエルデ」にて連載中。
    ※野いちご・Berry's Cafeで公開中です。
  • キミは許婚
    「幸せだろ?俺と結婚できるなんて」
    ある日父に「お前の許婚だ」と言って紹介されたのは、高学歴、高収入、高身長な、不動産会社の若手社長。自分の意志とうらはらに許婚にさせられたオクテなお嬢様と甘めイケメン社長のドラマチック・ラブストーリー。初の書籍化作品。
  • 『やさしい命令』
    「俺に抱かれてください」
    上司との不倫関係を断ち切れずにいる唯子に迫る、年下のやさしく甘い命令。第5回らぶドロップス恋愛小説コンテスト・優秀賞受賞作。
    (出版社 パブリッシングリンク)
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