月刊注目作家 2014年8月 御堂志生

月刊注目作家 今、注目の作家を毎月1名ご紹介★

2014年8月 御堂志生さん

注目理由

ベリーズ文庫9月刊で書き下ろし作品の発売決定!
ロマンス・恋愛・ファンタジーなど様々なジャンルでご活躍中の御堂志生さんにご登場いただきました。
書き下ろし作品のマル秘情報もこっそり教えてくれましたよ☆

インタビュー

――小説を書くきっかけとなったエピソードをお聞かせください。
海外ロマンス小説を読みながら「面白いんだけど…日本人の感覚だとなんか違う」と思うことがありました。でも普通の恋愛小説だとハッピーエンドが確約されてないので、ラストにショックを受けることもあるんですよねぇ。
「こんな展開が読みたい」「私ならこうするのに」という思いが高じて、自分で小説を書くようになりました。
――作品ができるまでのプロセスを教えてください!
ストーリーとキャラクター設定はほぼ同時に思い浮かびます。
以前は詳細設定を作るのが大好きで、Webに掲載している作品はかなり細かい部分まで決めてあります。「アジアン・プリンス」の詳細設定をサイトに【アジアン・プリンス相関図】(外部サイトへリンクします。)として掲載していますので、どこまで決めて書いているのか知りたい、という方はよかったらご覧ください。
元々、ラストが決まってないと書き始めることができないタイプなんです。そのため、連載開始時には完結までのルートがだいたい決まっています。ただ通過するポイントを、どこを通ってそのイベントまでたどり着くか、という点はキャラ任せにすることもあるかな?(笑)
あと私の場合、必ず最初から順番に書いていきますね。「書きたいシーンから先に」とか、「このシーンは気分が乗らないので後回し」とかはしないです。その点は商業作品も同じです。書き上がった後、投稿作品は推敲&校正1回してアップという感じでしょうか。
――作品を執筆しているときに欠かせないものはありますか?
コーヒーを飲みながら書くことが多いです。
冬はホット、夏はアイス。今はコンビニコーヒーがお気に入りなので、わざわざ買いに行きます。飲み過ぎると胃の調子が悪くなるので、1日3杯までとルールを決めてます。
あとはパソコン!!プロットや下書きも全部パソコンなので、これがないとなんにもできません。
――9月にベリーズ文庫から書き下ろし作品が発売されますが、ぜひ感想をお聞かせください!
書き下ろしのお話をいただきまして、編集さんと設定から相談して書かせて貰いました。
ヒーローは制服を愛する私が一押しの職業です!!一応都内が舞台なので、「○○から△△まで何時間かかりますか?」みたいな質問をしてみたり…。なんと言っても、東京には1回しか行ったことがないので全然わからないんですよ。
内容は…ベリーズ文庫9月刊のプロモページにあらすじが掲載されますので、ぜひご確認下さい(笑)。
――御堂志生さんはどんなジャンルの小説やマンガがお好きですか?
最近読んでいるのは、小説もマンガもロマンス・TL系ばかりですね。
でも昔はいろんな小説を読みました。中高生の時は少女向けの文庫を片っ端から読み漁り、その後はミステリーへ。SF・ファンタジーに夢中になったり、ハードボイルドから時代小説まで読みました。でも、純文学と児童文学は教科書どまりです。
海外ロマンスは一度、10代の時に挫折した記憶が…。(海外ミステリーは好きだったんですけどねぇ)
結婚、出産を経て、再び海外ロマンスを手に取り――今に至ります(笑)。
――創作活動に影響を与えてくれる趣味などありましたら、教えてください。
姫路出身ということもあり、姫路城を見て育ったせいか小さい頃からお城が大好きでした。今は岡山在住なので岡山城もお気に入りです。
学生時代は図書館で日本やヨーロッパのお城に関する本を借りて読んだり、ノートに情報をまとめたりしてましたね。論文を書くためとか、どこかに提出するとかでなく、単なる趣味です。お城に関すること以外にも、興味がわいたらとにかく調べる。調べることに労力は惜しまない、等々。そうやって詰め込んだ情報は執筆の土台になっている気がします。
――今後の活動について目標や予定などお聞かせください!
サイトに放置している連載作品の完結と、旧作の番外編や後日談も書きたいと思っているんですが……。せめてサイトの完結作品をベリーズにUPしたい!
商業では引き続き、TL乙女系の文庫をメインに書かせていただく予定です。
ちなみに、今回書かせていただいたベリーズ文庫は、加筆続きで結構なページ数になってしまいました。軽すぎず、重すぎず、自然と頬が緩んでしまうような作品を目指しました。読み応えはタップリなので、よろしくお願いします!!

御堂志生さんからのメッセージ

Berry's Cafeで『愛を教えて』の連載を始めてから早2年半。読者の皆様、本当にありがとうございます。しばらく連載から遠ざかっているので、今回“はじめまして”の皆様、御堂志生と申します。よかったら、名前を覚えてやって下さい。作品も読んで貰えたら嬉しいです♪

編集部ピックアップ作品

  • 『初恋だって…いいじゃない!』
    2014年9月10日発売!
    御堂志生さんの完全書き下ろし作品。

    >>特設ページはコチラ

代表作

  • 愛を教えて
    それぞれに辛い過去を抱え“人を愛すること”から遠い場所にいる2人、卓巳と万里子が真実の愛を知るまでの物語。――私にとって原点とも言える作品です。
  • 『EYES 欲望の視線』
    一族が400年間守り続けた城を維持するため、刀真との契約結婚を決めた梨絵。だが冷酷な御曹司、刀真には誰にも言えない秘密があった。――電子書籍から書籍化された作品です。
  • 琥珀色の誘惑
    大学生の舞が20歳の誕生日を迎えたその日、遠いアラブの国から婚約者がやって来た。プリンスの称号を持つシーク・ミシュアルに振り回される日々が始まり……。日本編・王国編・砂漠編・新婚編・番外編も含む完結作品。
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