君がいるだけで
「すごい!ヒデ先輩車持ってるなんてすごいですね〜!」

「いや、これ元々親父の車!買い換える時に下取りに出せばいいのに
まだ乗れるから乗ってけ!ってくれたの!俺が車好きだから・・・
駐車場代ぐらい出せるだろ!って・・・この間のお盆休みに帰った
時に乗って帰ってきたんだ!」

「そ〜うなんですか〜?いいですね〜!私も車好きですよ!
実家帰ると父に運転させられます!
母にもよく運転させてるんですけど、父は女性でも運転出来なきゃ!
ってよく言ってます!」

「そうだよ!女性だからってね。うちの実家の方みたいに地方行けば、
車なんて一人一台が当たり前だし、みんな女性だってバンバン運転
してるしね!」


「そ〜うですよね〜!うちの実家のほうでもよくいますよ〜!若いママさん
とか!でも車あるなんて羨ましいです〜!いいなぁ〜!」


「もう東京来た時点で車持つなんて諦めてたけど・・・やっぱりあると
便利なんだよね!ちょと遠くの大型店とか行けるし、夜ふとドライブ
行こうかな〜な〜んてふらっと走りに行ったり出来るし〜!
ちょっと親に甘えてるのがなんか情けないんだけど・・・」


「いやいや!車は高いですからね〜!」





と、結構車種にも詳しいゆみちゃんと、
高速も父親に運転させられるとか、大きな車で車中泊しながら
全国あちこち行ってみたいとかの話で盛り上がった!





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