SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
「2人でなに楽しそうなことしてんの?」




「僕たちも混ぜてよ♪」




気づけばソファーを囲むようにして
2人が私たちを凝視していた。




「お前ら……」




「なっなっ…」




今のやりとりを一部始終
見られていたかと思うとより
体温が急上昇をした。




「ま、俺は気にしないけどっ」




佑聖くんは2人を無視して
そのままキスをしようとしてきた。




「やっぱシェアハウスなんてやだぁ~!!!」




私の虚しい叫びは
誰の心にも届かなかったのであった。
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