幼なじみは俺様男!【完】


ガチャッ




毎日入る春輝の部屋はいつ見ても変わらない。



「はーるーきー!起きて!!遅刻しちゃうよ!」



バシバシと春輝の体を叩く。



「んぁ…?雪乃…?」



キュン…!

目擦りながら名前を呼ばないで――!//




「ふぁぁ…。」


「ほら!早く着替えて、ご飯食べて!!」


「チッ…俺に指図すんな。」




ほら、出た。

俺様男発動。


さっきの可愛らしい春輝はどこに……。








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