素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
彼は、ベランダでたばこを吸っていた・・・


きれいな後ろ姿…

私は、彼を見つけた途端…背中に抱きついていた・・・


「愛美?どうした?…お前泣いてる」

『えっ??私…泣いてるの?』

「自分での気付かなかったのか」

そう言って、彼の指で涙をすくってくれた。

私は気付いていなかった。

『目が覚めたら、貴俊さんがいなかったから…さみしくなっ・・・・』

言い終わらないうちに、

彼がキスとした…

「かわいいことを言う…」

彼に抱きしめられ、不安が安心へと変わった。


そして…私は、この時ある確信を持った。。。


この腕・胸…私は貴俊さんがいないと不安になる…

私は、流れでじゃなく…貴俊さんを愛している・・・・って。


その夜…貴俊さんは私をやさしく、丁寧に抱いてくれた…

そのやさしさは、それだけでも伝わった…


「愛美・・・俺はお前を愛してる…

 俺のすべてをかけても、お前を守りたい…

 傍にいてくれよ…」


『貴俊さん…私も愛してます。

 貴俊さんのお仕事の役にはたてないけど・・・

 私は、貴俊さんがいないと生きていけない…』


「まったく…お前は。そんなことを言われると、

 また、抱きたくなる…

 ・・・・・愛美いいか?」


私は、声を出さす、うなずいた…

そして、彼の愛は朝方まで続いていた・・・



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