わたしの旦那さんは芸能人。



家に戻ると…予想外の事が起きていた。



ソファーで結愛を抱っこしながら…

夢の中の優真くん。



結愛も優真くんの腕の中でぐっすり。




優真くんの疲れている表情を見るのは辛いけど、2人の姿を見て…とても幸せに感じた。




思わず、ポケットに入っていた携帯を取り出し…写真を撮った。

そして迷わず…待ち受けにした。




私は結愛の様子を伺いながら家事をしていた。

洗い物…子ども部屋にひいてある布団を閉まっていると結愛の泣き声。




「結菜」

『はい』





優真くんとバトンタッチをして…

結愛に母乳をあげた。



優真くんは私の膝の上に膝枕にして眠りに入った。




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