ソープ嬢の忠実な執事
ソープへ...
「ねーレイちゃん
ソープ嬢になったの?」
店で月一回行われる
ドレスショーの時
客が話かけてきた
「一応ね?
まだまだだけど...」
「なんかミカちゃんの
跡継ぎみたいだね」
「跡継ぎ?」
「きいてない?
やめるらしいよ」
「え?夾、知ってた?」
「いや...何も」
「二人とも知らないのか...
言いたくないんじゃないかい?」
「そぅなのかな?」
向こうの端で
お気に入りの
白いワンピースをきた
ミカが
客と個室入りした...