浮気なんて傷付けるだけ
信じたくない

最っ低…


「先生ありがとうございました。」

「いいのよ〜。今の時代にこんな偉い子がいるなんて…先生嬉しいわ!また来てね」

「はい!失礼しました〜」

ガラガラ…


ああ…もう夕焼け小焼けだ。


早く帰ろう。


と、廊下を歩いていると悲劇は起こりました。


「あぁん////ゆっうぅ////」

「---------」

「ゆぅっ/////」


うそ…でしょ?

キスまでだったんじゃないの…?

なんなの…。


告白だって勇から…。




走った。

走って走ってどう帰ったかは分からなかった。

でも、あんなに晴れていたのに私の気持ちのように雨が降って来たのは覚えている---------


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