「もう外が暗いね。」


「寒くないか?」


「うん。大丈夫。」


ラ・フルールに着くと隼も降りて店長に頭を下げてくれて


お花を受け取ると急いでAILESへ向かった。



AILES前に横付けするように車が停められ


隼が早々と車を降りると


花を持っている私を包みこむようにして


先に店の中入れってドアを開けた。


「ほら行け。」って昨日みたいなセリフ。


「こんにちは ラ・フルールです。」


私が駆けていくと


「結衣さん。」


黒埼さんが笑顔で迎えてくれた。


道具を持った隼もすぐに入ってきて


「大丈夫でしたか?」


私の顔を見てから隼の顔を見てたけど


私も笑顔で隼も笑顔。


「良かったです。楽しみにしてました。」


「黒埼さん、本当にありがとうございました。黒埼さんのお陰で私は今こうして生きていられます。お礼が遅くなってすみませんでした。」


深くお辞儀をすると


隼も「この恩は忘れない。」


頭を下げてお礼を言っていた。



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