夢ならいい恋
突然の告白
 ―授業中―



 (ハァ~…なんかこの頃同じ
ような夢を見るけど、これは
何かの前触れなの?

 
 でも、何かを伝えようと
しているのは確かなこと…)



 
愉慰「ハァ~~」



佳納『何ため息ついてんの??

ってか、そろそろ話し聞かないと
指名されちゃうよ??』


 返事をする間もなく続けて
話しかけてくる…


七海『んん~??ため息ぃ~??!!

ということは…恋の悩みだなッッ??』




 (おいおい、勝手に決めんなよ)



愉慰「んなワケないぢゃん!!」



佳納『だから、話し聞いてなって!!』



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