上から目線の言い方だけどそれが朔也の優しさなんだってわかった




だから私は朔也と二人で病院に入り看護師さんにお母さんの居場所を教えてもらった





今、お母さんは手術中で詳しいことは教えられなかった






「なんか飲むか?」





手術室の前で手術が終わるのを待っていると朔也がそう聞いてきた





「いらない…」





今は何もいらないからただお母さんが無事でいて欲しい





そう祈らずにはいられなかった