お前だけを愛してる〜俺様王子と甘いkiss〜
「待てよ、送る。」




1人で帰ろうと思ってのに朔也は私を追いかけてきた





「一人で帰れる」




今は一人にしてほしい….。




「気にしなきゃいい…
俺が勝手にやってるだけだ」





「気にするに決まってるでしょ!
1人になりたいの。来ないで!」





そう言って私は走って朔也から逃げた






わかってる。自分が最低な事をしているって….。






朔也は私のために送るって言ってくれてたことも。





わざわざ病院まで来てくれたことも。





そんな事、普通じゃできない




でも朔也はしてくれた




なのに、私はホントに最低なことをしてる





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