太陽みたいな君に恋をした。


私はかばんを持って

飛鳥の席に行った。

「飛鳥っ帰ろ?」

「あっ桃!今日

サッカー部

見学しに行かない?」

えっ…。

私は飛鳥の言葉に

驚いた。

「えっ…何で?」

「だって一条くん

サッカー部らしいし!」

「そうみたいだね?」

「うん!だから

見に行こ!」

私は拒否する事も

出来ずに飛鳥に

半ば強引に校庭に

連れていかれてしまった。



< 11 / 62 >

この作品をシェア

pagetop