太陽みたいな君に恋をした。
「桃、昨日一条くんと
何かあった?」
飛鳥は興味津々に
聞いてくる。
私は飛鳥に
一条くんが家まで
送ってくれた事。
またサッカー部に
見学に来てって
誘われた事。
昨日あった事を全部話した。
飛鳥は嬉しそうに頷いて
私の話を聞いてくれた。
キーンコーンカーンコーン
その時ちょうど
ショートホームルームが
始まるチャイムが鳴った。
みんな一斉に自分の
席に着く。
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