To important friends
何が起きてもお前と過ごす未来を諦めるつもりは今も昔もないんだよと両親は言う。

そんな言葉に私が泣きそうになったなんて両親には知られたくないと心から思う。

それでも、この家でよかったんだよなんて口が裂けても今は言ってなんてあげない。

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