純情ブライド[完]
TRE


「好き…?あたしが…?」

「そう、真琴の事が。好きだよ、真琴」

「い、1回言えば分かるっ!」


真琴は頬を染め、海から目を逸らした。


「分かってないよ…好きな相手が自分と2人きりの部屋に居て、何とも思わない奴いない」

「そんなの、分かるわけないよ…」


ゆっくりゆっくり攻められて、気付いた時にはソファに押し倒されていた。


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