‡私立王城学園‡
嫌いなアイツとついに接触
「キャー!王城様達よ〜!!」

「結城様もいらっしゃるわ!」

「珍しい!いつもは会った瞬間喧嘩してるのに〜!!!」

「つか、あのオタク誰ぇ」

「なんで御三方と歩いてんの」

「つりあわないってわかんないのかな」

「とっとと失せろよ」




はい、こんにちは☆

呼ばれて飛び出てラキちゃんで〜す!


上のは理事長室を出て食堂に向かうまでに聞こえて来た中傷(賛辞)の一部。



確かにオタクルックだし言われても気にしないけど、流れでいくとこいつらが絶対関わってんだよな。



まあ、後で説明させるとして今は飯がさきだぁ!




と、そんなこと考えてたら見えて来たよ食堂!





食堂の扉を開ける、と――――――




「「「キャー!!!!!」」」




さっきより凄い歓声が………;;;




こいつらどんだけ人気なんだ!


って、それより飯だ飯!



ラ「リク、どうやって頼むんだ?」



白「自分のカードキーをそのテーブルについてる機械にとおすんや」


雪「したら、ピピッとタッチして選ぶ。」


白「んで、注文完了や!」




ラ「俺はリクに聞いたんだけど;ってか、これ俺の会社が開発したやつじゃん」


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