マネコイ!~マネージャーと私のコイ~
やっぱり、ね
私、愛風 留真(アイカゼルマ)。

今、高校時代のクラスメイトに再会し、唖然です。(意味不明)

「…………でしょっでしょっでしょっ」

「え………あ、俺の高校知ってるんですか。」

だーかーらー!

「クラスメイト!留真!留真ーー!!!」

「あー!留真!?嘘。可愛くなったな。」

ちょっと!?そんなに恥ずかしいこと、よくはっきりと言えるね!?

でも_______

「なんか、意外。アンタ、こんな仕事、興味ないと思ってた。」

「あーー、親の影響でな。ほら、お母さん、一応昔アイドルだし。」

「って!そんなことはどーでもいいんだよ。」

どーでもいいことはないでしょ!?

久しぶりのクラスメイト。
あれ、アンタって同窓会、居たっけ?

「てかさぁ。どう?アイドル。興味あんの?」

まぁ、ない、こともないっていうか。

「てか私に出来んの?もっとかわいい子探しなさいよ。」

「あーもう、バカ?俺、結構 腕良いスカウトマンだよ?」

それは、分かってるけど________!


実感、わかないんだよなぁ。
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