溺愛幼なじみと同居中♪
ご飯は作ってくれるけど一緒に食べることはなかった。




おいしく笑いあって食べていた日が
嘘みたい。





ねぇ、京ちゃん。



離れたいなんて言わないで。




苺花、なんにもできないよ。




また涙が頬を伝った。





「苺花ちゃん!」





学校の廊下をノロノロ歩いていたら
誰かに話しかけられた。





振り返ると………翔太先輩。




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