「んなわけねえだろ。変な想像するな」


「……なあ。マジでどうしたわけ?その頬のハレ方とか」


裕也が神妙な顔つきで俺の赤くハレた頬を指差した。


この頬は……。


「どうもしてねえって。練習に集中しろよ」


そういう俺も練習に全く集中できてない。


「片瀬にフラれたから?あ。絶対そうだろ」


会話に入ってきた夏樹先輩がニヤニヤしながら聞いてくる。


「フラれたって……。俺、別にあいつに告白した訳じゃ……」


「でも好きなんだろ?」


は?


この作品のキーワード
野球      切ない  高校  青春 

感想ノートに書き込むためには会員登録及びログインが必要です。