まぶたを閉じれば

ホントの気持ち

海斗からの気持ちを聞いてボーッと歩いてたら

「真央!おはよー!」

「ん?あ、香織」

「元気ないじゃん!どしたの?」

「んー?別に。ねぇ、香織?」

「なあに?」

「香織は好きな人っている?」

「えっ?どしたの?いきなり、いないけど」

そっか、何でもないよ!あたし、急いでるから先いくね!バイビー」

今は香織と一緒に居たくない。
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