小さな天使がくれたもの
運命


もー日曜日か

最近、時が経つの早いなー


ピンポーン♪


「はーい!」


だ「よっ!久しぶり!」


私「あ、どうぞどうぞ、
狭苦しい家ですが。」


今日はだいきくんと私の家でラプン○ェル鑑賞

今日こそ見るんだから!

ママ「あら!いらっしゃい!
ゆきのお友達?」


だ「はじめまして!ゆきちゃんのお友達のだいきです!」


ママ「ゆきー?ママ今から出かけるけど2人になったからって変なことしたりしないのよ?」

ママ…変なことって…

私そんな風に見えますか?

しかも、だいきくんもいるのに

だいきくん苦笑いだし


私「んなわけあるかい。
出かけるなら早く出掛ければ〜」

ママ「わっ。ママを邪魔者扱いして。
本当っ。お留守番頼んだよ!」


じゃ〜ね〜と私を見てにやにやしながら出掛けて行った私のママ。


よし!ラプン○ェルでも見ようかな

私「あっ!ここは○○でこうなんですよ!」

だ「おー、なるほど。ってことは○○と○○はこうなんだ。」

私「はい、でも実は○○で○○なんです!」

だ「まじ?そりゃすごい!」


2人であーだこーだいいながらラプン○ェルを見てると


だ「なぁ?ゆきちゃん?」


私「はい?」


だ「俺と付き合ってくれねぇ?」



あら。私告白されちゃった。

だいきくんいい人だし、信じても……
付き合ってもいいかな?


今は少し気になるって感じだけど付き合ってから徐々に好きなっていってもいいよね?

私、だいきくんの事信じる。


私「はい、お願いします!」


だ「うぉー!まじか!
俺今すげー不安だった。良かったー。笑」


私「ふふっ笑」


こうして私とだいきくんは付き合う事になりました


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